コンプレッションバッグを買ってみた

へにゃキャン

いわゆる圧縮バッグ。という和訳になります。シュラフ用です。
色々種類があるのですが、突っ込んでからギュギューッと絞るタイプの安いヤツ(笑)
お試しなので。
現在、普通にシュラフは38cmxφ25cm(ざっくり計測)です。これでもギュッギュッとしてから付属のバッグに入れたサイズです。直径はともかく長さをなんとかしたいかなと思っていて。で、コンプレッションバッグです。直径を細くすると多分長くなると思うので。んなことないか?

現状のままでもトップケースに入るのですが、小さくなってくれればありがたいのは間違いない。かといってお金をかけたくない(安めのシュラフは化繊でどうしてもかさばる)。ならば、空気をできるだけ抜きたい。となるわけです。移動時だけ小さくなってくれればいいので、コンプレッションバッグはその思いにヒットしています(自宅保管はある程度でかくてもOK。テント内では広げるのでサイズという概念はなくなる。移動時のみ「小さいのが望ましい」という要望)。

では、実際にどのくらい小さくなるのか?
とりあえず縦方向に乗っかってみました。すると、10cmくらい縮みます。おや。降りるとすぐに戻っちゃいますけどね。
これならコンプレッションバッグの効果があるような気がします。

それでは実際にチャレンジ。
今回購入したのは、Lサイズで1080円と激安。バンドもしっかりと全周となっていて丈夫そうです。
では早速。まずはコンプレッションバッグに入れてみました(グレーのがシュラフ)。これはサイズに合わせて購入していたので良い感じ(ちょっと丈が長い程度 45 x 26 x 26 cm)です。
圧縮前

覆い被せて紐締めて、いよいよ圧縮。といっても袋下部にある4本のベルトを引っ張るだけ。ある程度の量を順番に引っ張ります。後半はきつくなってくるので体重をかけながら絞り上げます。
で、こんなんなりましたー。
圧縮後

おぉっ?! 思ったより小さくなりやがりましたぜ!
高さ40cmが25cmに圧縮。コレは素晴らしいです。直径は袋のサイズを合わせていたので変化なし。空気だけドバーッと抜けた感じです。まぁ確かにシュラフには悪影響が出そうなので移動時に限定した対応というのも頷けます。が、こりゃいいや。
バンドも全周タイプなので、被せモノタイプのように縫い付けを心配する必要も無く(見た目的に、そっちの方が良かったと思っていた)、結果的に今回のシンプル構造は大成功だったようです。

今回は15cmの圧縮に成功。たかが15cmですが、この15cmは大きいです。25x25x15cmサイズのスキマが生まれました。サイズ的にコッヘルとか余裕で収まりますよね。ランタンもいけそうです。

テントは布団圧縮袋。シュラフはコンプレッションバッグ。2大デカブツは基本空気が大半なので、このように圧縮出来ればかなり良いような気もします。

・・・シュラフもテントと同じように圧縮袋でぺったんこにすれば良くね?(んで、テントと一緒に衣装ケースへ)

 
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あれ?