マッドガード、外れる

バイク

2022年10月01日。ツーリングの帰り、自宅まであと20kmというところで、後ろから「シャリーン・・・」という音が。
この心地よい音。実は何かが外れた音である事を私は知っています。

で、帰宅後に(おい)確認したら、マッドガードが留め金から外れていました。
私、リアのシャフトを外すのを嫌がって金具は輪っかタイプではなくU字タイプ(写真左端の18mmの部分)のを使っています。
マッドガード
これが仇になっていて・・・やっぱり輪っかがいいんだね。
(この写真を見る限り、ドライブシャフトに取り付けてるよね・・・。トラップがあるので注意しましょう)

で、今更買い直すのも何なので、自分で輪っかにすることにしました。もちろん付け焼き刃(笑)
付け焼き刃ですが丈夫なはず。コチラです。
マッドガード取り付け具加工
手前が何もしてない(様に見える)U字。奥の方が輪っか造築版です。
本体と金具を補強するステーが余っていた(マッドガード本体を2コイチ利用ですが、金具は1セットしか使ってないので)ステーを使って金具を補強するとともに、交差構造にして交点は輪っか同士が重なり固定されるという寸法です。
これで見た目は元通り。そして取り付け部分はもう外れません。
マッドガード装着
(写真は今回加工前の写真です。見た目は同じなので流用)

 
最初は金具をシャフトに挟み込んでいたのですが、よんどころない事情でスィングアームに取り付けを行っていました。そのボルトはM6。このステーの穴もM6用なので、サイズはぴったりです。今一度スィングアームへの取り付けボルトを外して輪っかに通して締め直すだけで二度と外れないでしょう。ボルトが緩まなければ。