グッズいろいろ購入

へにゃキャン

先日のキャンプで改善点がいくつも出てきたので、物品購入です。(すでに出てきているグッズもありますが、連動しているのでここでも紹介となります)

レジュメ(違うだろ)
・エアベッド
・電動ポンプ
・ヒートシュラフ
・モバイルバッテリー
・サイドバー
・レクタタープ
・ロープライト
・エアマウス

それではそれぞれのご紹介です。

・エアベッド
 キャンプのパッキングを行っているときに、「シュラフとインナーシュラフ、エアマットとコット」が就寝時だよね。と用意。そしてバッグに入れる。実はバッグの大半がこれで埋まります。デカイよなぁ・・・というのが正直な感想。これを減らせればかなりの減量となるのに。これが発端です。

テントでは

 シュラフ
  インナーシュラフ(実際はシュラフの中)
 エアマット
 コット
 (テントの床=地面)

という順で重なります。
地面からの地熱(凍土まではいかないけど)はコットで遮断。地面からの冷気はエアマットで遮断。冬用シュラフとインナーシュラフで防寒。そしてシュラフの中にカイロとか湯たんぽとか入れると効果的。

私はコットを使っていますが、おそらくキャンパーの半数以上はコットは使っていないと勝手に予想しています。なぜなら「邪魔」だから。運搬時にです。ぶっちゃけ、マットとシュラフだけで事足りるはずなんです。でもまぁ寒いので「コット+エアマット」と「シュラフ+インナーシュラフ」にしているわけで。このなかで一番のデカブツがコット。これをなんとかしたいよね。で、何気にエアマットもバッグの中では邪魔・・・

・・・まぁ今回は車だからいいけども・・・寒すぎなら車中泊?・・・フルフラットしてダブルのエアマットを事前に準備だな・・・(車はアイシスなのでフルフラット可能。だけども段差があるのでドンキホーテで購入したエアベッドで段差を吸収させてます)

ん?コットとエアマットをニコイチにするとエアベッドになってないか? でも、キャンプ場だとACないよね・・・って、車だからシガーから行けるのね。というか、そういう運用だよね。なら使えるか。あ、でもダブルだからでかいな。いやいや、今回はエイテントで幅270cmだからいけるよね。でもバイクだとムリだよね、手動ポンプだよね。

ってことで、まずは手動ポンプでキャンプで使えそうなエアベッドを探してみました。普通のシングルだと90cm幅なのでアウトです。75cmくらいまでがリミット。そして、それなりのポンプが付属となるけれど、あまり大きいと意味が無い。という制限付き。
これを満たしたのがコチラです。
エアベッド
セミシングルサイズのエアベッド。190×73×H22cm。エアポンプ付き。アマゾンさんのブラックフライデー価格で、アイリス・オーヤマさんのが1780円と半額。

耐荷重が90kgというのがちょっと引っかかるのと、レビューで「穴が空きやすい」。これは使い方次第な気もしますが心に留めておくと良さそうです(ゴムシートかガムテープ常備?)

で、購入したのは良いのですがキャンプに間に合いませんでした。なので、車に積んであるダブルサイズのエアベッドで実際どうなのか?使えるのか?と言うのを確認しました。結果は合格。そして現物到着。サイズ(収納)は、ベッド本体がインナーシュラフ程度。ポンプはエアマットくらいのサイズでした。ですので、全部でコットの半分程度のサイズになりそうです。(コット下に敷くグランドシート(を用意したのですが)も不要になります)

 
 
・電動ポンプ
 セミシングルサイズのエアベッド。手動ポンプ付属です。足で押さえて引いて押して。ダブルで送気タイプですが取説によると230往復が必要とのこと。1分に15回とすると15分半・・・やってられん。
ということで電動ポンプを探すことにしました。せっかく荷物を減らそうとしているのに荷物が増えます。このジレンマ・・・
なので、小型ポンプという前提。でもエアベッドの送気口にフィットしないと意味が無い。という制約があります。
で、見つけたのが携帯用電動エアポンプ。USB充電なので小型化。素晴らしい。でも本当に使えるかどうかは不明ですが、一応使える・・・っぽい。後日試してみます。

FLEXTAILGEAR TINY PUMP 携帯式エアーポンプ 1300mAh 電池 13.5ワット USB充電式 最軽量ポンプ 3.5Kpa
3200円です。
電動エアポンプ
サイズはφ43×H53mm。重量80g。圧力3.5KPA。流量は180リットル/分・・・わからん。連続使用は15分です。右から2個目のアタッチメントが16mm弱のサイズでフィットします。
ランタン付きをチョイスしてみました。「どうせなら」です。
一応、エアマットがOKということなので行けると判断しました。

レビューで「音がうるさい」とかありましたが、15cmくらいの単一電池使用のタイプの方が遙かにデカイ音がします。コチラは「まぁそうだよね」って位の音でした。そうですね・・・PCのファンくらい?キャンプ場の夜だとちょっと?って感じです。使うなら夕方まででしょう。アタッチメントで吸気口のサイズに適合させて使うことになります。

これがちゃんと使えればエアベッドの手動ポンプが不用となるので、エアベッドと合わせてコット1つ分丸々減量出来ることになります。
 
 
・ヒートシュラフ
 先日のキャンプでは雨。そして濡れまして冷えました。寒いもそうですが冷たい。こっちの方がデカイ。
まぁいずれにせよ体を温めたいけれど、ストーブはあまり効果が無くお湯を飲むという方法が良いとなりまして。
そのほかにはカイロと湯たんぽ。物理的に暖かいモノに触る。という方法になりました。
そして夜中。湯たんぽのパワーが消失。冷たくはないけれど暖かくもない。うーむ・・・

これで思ったこと。朝までガッツリキープするには?
・湯たんぽの大容量化
・使い捨てカイロの過剰使用(笑)
どちらもイケズぅ・・・

気温0度。ポリエステルの壁面(エイテント)は冷気がそのままやってくる・・・ムリ(笑)
ちょっと耐えがたかったです。結局寝ちゃったけれど。
うん、電気毛布買っちゃおうかな♪

で、アマゾンさんで電気毛布を物色です。とある制約で2Aくらいのモバイルバッテリ-で使えるという条件で。(結構な確率で「20000mAh、5V/3A」という制約でアウトになります)

モバイルバッテリーは2Aないし2.1Aのがお安いので、それをベースに探すとまぁ少ないのなんの。と探していると・・・目に入ったのが電気毛布ではなく電気シュラフ。うーん・・・どうなのよ?

とりあえず出てくるのは”頭・両肩・足”の4箇所。もしくは+背中の5箇所のタイプ。それから、全体を6等分した感じで、そのラインで電熱線が入っているタイプ。まぁ電気毛布とあまり変わらない感じではあるのですが。
一応丸洗いは出来るとのこと。ふーん・・・まぁ電気毛布かなぁ。

とか思っていたのですが、考えてみればオールシーズンな訳で。今はシュラフ+インナーシュラフで寒い。電気毛布内蔵のシュラフならそれだけで良いと言うことになります。たぶん。で、今持っているシュラフと比較してみることにします。サイズとか。

所有シュラフ:HAWK GEAR 3000円で購入
 一応マミータイプ。オールシーズン、0度耐寒)0度から-10度 なのに、3シーズン、快適温度:0度から10度という謎。
 使用時:190×75(広げると150)cm 収納時:38×φ22cm(実寸) 1400g
所有インナーシュラフ:HAWKGEAR 2000円で購入
 オールシーズン。上のシュラフ(というか、同一メーカー)の専用品
 使用時:180×75(広げると150)cm 収納時:18×φ22cm(実寸) 650g
シュラフシュラフインナー
 
ヒートシュラフ:6700円で購入(なぜか今日(12/04)だけ1000円OFF)
 封筒タイプだけど マミーっぽくもできる。オールシーズン、対応温度:-15から-20度。
 低温(30から35℃)中温(40から45℃)高温(50から55℃)の3段階。
 10000mAhモバイルバッテリー使用時:低温で約7時間、高温だと約3時間:5V2.1A
 ヒーターOFF状態で快適使用温度15℃、下限温度10℃、限界温度0℃ 適応温度: -15℃から20℃
 使用時:210×75cm(広げると150)cm 収納時:40×φ26cm
ヒートシュラフ

所有しているシュラフは、アマゾンさんのレビューにもありますが3シーズン用かなぁと思います。使ってみての感想です。インナーシュラフ使っても0度以下だと寒い。というのは購入時の実験(高速道路の山の中のパーキングエリア)と、11月と12月のキャンプで実践した結果でもあります。ただ、フルポリコットンとかのテントだと事情が変わってくるかもしれません(0度くらいなら大丈夫かもしれません)
私、寒がりなのかな・・・活動時はそうでもないんですけど、寝るときというか寝てからがダメなのかな?

 
ということで、このヒートシュラフを購入してみました。
これが予想通りに機能してくれれば、今の「シュラフ+インナーシュラフ」が「ヒートシュラフだけ」と、大きく荷物を減らせます。エアベッド+電動ポンプと合わせてコットとインナーシュラフがなくなれば、相当の減量となります。

 
 
・モバイルバッテリー
 電動エアポンプとヒートシュラフ。電気器具が増えました。両方ともUSB電源で利用となります。電動エアポンプは充電しておけば良いのでまぁ良いのですが、ヒートシュラフは一晩中電力供給が必要です。取説では「10000mAhでLOWモード(30-35度)で7時間。HIGHモードで4時間(50-55度)」と書かれています。ヒートシュラフは電気毛布としても使えるのでテント内で丸まっている時にも使える。ということは運用時間は12時間超という想定でしょうか。LOWモードで考えても20000mAhは必須。ということになります。

とりあえず所有はしています。ですが、それだとバイクの時のヒートベストとかの電源がなくなってしまいます。これは問題。
ということで、今回大容量モバイルバッテリーを新調することにしました。たまたまブラックフライデーバーゲンやっていたので。
そこで見つけたのが30000mAhのモバイルバッテリー。出力は2.1Aなので普通。
モバイルバッテリー30000

バイクベースでの私の使い方では必要十分です。(ベストもズボンも低でしかつかわないので) お昼とかの休憩のタイミングでヘルメット内のBluetooth受信機とか充電とかを考えると、大きいバッテリーのほうが望ましいです。
#今は20000mAhのと4000mAhのを2つ。合計3個持ち歩いてます。重さよりも数で「じゃま」

で、30000mAhですよ。しかも驚愕の2900円(!)だったのでなので、2つポチりましたー(半値だった。正規価格でも安いよね)
良くワカランのですが、ケーブル4種内蔵。そして充電2系統(microBとC)なのに「3way入力」。

これ、商品が到着してわかりました。
ケーブル4本は全部オスで、
・USB
・microB
・C
・ライトニング
です。

4本あるよ、4wayでは? それと最初のUSB、これって何に使うんだ? です。
普通、USBアダプタとスマホとかだと、USBオス-TypeCオス とかのケーブル使いますよね。平べったいUSBのコネクタを充電される側に繋ぐ事ってないじゃないですか。なので用途がワカランかったのですが・・・取説見たら「充電に使う」と書かれてました(こんな簡潔にはかかれてないですが)。なるほど、それで3wayだったんだ。
そして謎は続きます。USBオス-microBケーブル付属。充電用として。

なぜ。

内蔵ケーブルとして充電用のUSBオスケーブルがくっついているのに、microBだけケーブル付き。ケーブルつけるならtypeCも付けろよな。とか思いませんか?(microBもしくはCで充電することになってます。こちらもUSBオスをいれると3way)

そして。普通に使うUSBケーブルはどこにさせるの?USBのメス端子はどこー?モバイルバッテリーだからあるよねー?!

本体側面に電源ボタンあり。その反対側の側面にUSBメス端子あり。ここからですね。青端子ですよ。USB3の必要あるの?通信はしないのに。それとも2.1Aだから、白または黒だとUSB1(0.5A)と誤解するから? まぁなんでもいいですけれど。とか思うところがいくつかありました。

このモバイルバッテリー。フル充電に8時間から10時間くらいかかるんですって。まぁさすがの30000ですよね。でもまぁ使いまくるにしても週に1回程度なので、充電に関しては何も問題はなさそうです。
バッテリー使用時は各端子同時利用も出来るので、ベストとオーバーパンツの両方を1つのモバイルバッテリーで運用できそうです。
2つ買ったので、1つはキャンプでのUSB電源として使おうかなぁ。ヒートシュラフ用ですね。

 
 
・サイドバー
 キャンプ時に判明した不足物品です。前まではあまり高くできなかったので突っ張り棒で代用していたのですが、今回はポール格納エリアが充実したのでポールを補充。で、サイドバーを忘れたという罠でした。
かなり高い位置まで伸ばせる(ランタン用)ので、サイドバーは2本用意しました。これで次回は大丈夫(なはず)

 
 
・レクタタープ
エイテント連結用です。レクタタープ(長方形)をチョイスしました。

タープ自体は4.2×4.1mと3×2.5mのヘキサタープ(六角形)を持っているのですが、エイテントとしては4mサイズが良い感じでした。が、ヘキサなので取り付け(連結)部分にどうしても隙間が出来てしまい。横向きに取り付ければある程度は解消するのですが、横向きに張ることになり、かつ、普通に設置する場合はメインポールが角ではなくなり、ヘキサとしての引っ張りバランスがよろしくない。と言う問題が。メーカーのDoDも、エイテントにはDoDのヒレタープを使えと言っており。ヒレタープとは「K」字タイプの特殊タープで、テント連結はKのへこみ部分を使え。となっています。

このヒレタープ。ポリコットンで私の考える趣旨に合っているのですが、ちょっと大きく(4m超)で、そしてお値段が2.7万円・・・高すぎです。ビックリ価格です。そして品切れ(一応、多少高値でショッピングサイトにはありますが)。品切れしていること自体もビックリです。(まぁエイテントも品切れですし、2024年まで販売無い(生産が追いつかない)ようですし)
エイテントには一応ですが庇(ひさし)が付いているので、スクエアないしレクタなら行けるんじゃないかな?というのが考察結論です。(ヘキサの側面部分で代用しようかと考えていたので)

とまぁ、実際にエイテントとヘキサタープを使ってみての結論です。そこで、レクタタープを探して以下を購入しました。
レクタタープ

ポリコットンタープで、3.85×3mとソロにしてはちょっと大きめ。7000円のところ5600円でした。(もちろんアマゾンさん)
雨も500mm対応なので、まぁ必要十分でしょう。色はベージュです。収納サイズは‎44×15×14cm、重量は3kgです。

3mの方をエイテントに引っかける形がよさそう。とは思いますが、3.8mの方でもいいかなぁ。どっちにするかは実際に取り付けてみてから決定することにしようと思います(風向きも関係するかも)。
スクエア(正方形)でもいいかな?と思ったのですが、まぁ奥行き(縦利用)か幅(横利用)が長い方がよさそうな気がしたので、数少ない3m台の長方形タープをチョイスしてみました(といいつつ、一番安かっただけです。ほかのは7000円程度)。

 
 
・ロープライト
テントやタープ。これらを使用(設営)するのに使うのが「ガイロープ」。紐です。
このロープ。見えないんですよね・・・昼間でも。昼間は見えると言えば見えるのですが、結構見えず。直前に気がつくことが大半。まして夜なんか・・・昼間でも引っかかるのに。(アルアルです)

なぜ引っかかるか?それは細くてよく見えないから。向こう側の景色に溶け込んじゃうから。
ならば、目立つようにしてあげれば良い。となるわけです。

昼間はタオルとか引っかけておけば良いのですが、いかんせん数が多すぎます。テントで8本。タープで6本。とか。落ちないように洗濯ばさみ?とかも必要です。それだけやっても夜間はやっぱり何も見えず。懐中電灯で照らすから見えると言えば見えますけども。

そんな問題を解決するアイテムがあります。「ロープライト」と呼ばれるモノです。
コチラ。
ロープライト

引っかける箇所は主にロープの中間とペグ部分。
なので、これの青と緑を20個ずつ購入しました。それぞれ20個で1980円。@99円です。
電池はCR2023で交換できます。が、200時間点灯なのであまり困らないかな。私のペースなら1年は持つでしょう。

何回か見たんですけど、ちょっといいなぁと思っていて。眩しくもなく、そしてはっきりわかる。目立つと言えばそこまでですが、誰かが引っかかって倒れてもヤですし。

・・・荷物、増えた。
 
 
・エアマウス
キャンプでの夜のお供「スマホで動画視聴」。視聴には拡大鏡を使ってタブレットサイズ画面で見てます。となると、スキップとかの操作が非常に面倒。となれば、ワイヤレスのマウスで操作すれば良いじゃない。でもマウスって台が必要ですよね。
ってことで、こういった商品を購入です。1800円とお安め。
エアマウス

Bluetooth4.0なので、大半のスマホに接続可能です。
左の縦長のボタンがOKボタン。タップ相当です。横長ボタンがBack。
「M」はモードボタンで後述します。
上面のABCDは、モードによって動作が変わります。
「M」の反対(見えない)側、向こう側には電源スライドスイッチがあります。
電源ON時は「Music Mode」です。
モードは4つ。M+A/B/C/Dで切り替えです。(その場で変更できます)
 M+A:Music Mode
 M+B:Game Mode
 M+C:Shutter Mode
 M+D:Mouse Mode
です。

モード A B C D Enter Back Up Down Left Right
Music Play/
Pause
NC VOL- VOL+ NC Back VOL+ VOL- prev next
Game skill skill skill skill skill skill Up Down Left Right
Shutter NC NC Shutter NC NC NC Up Down Left Right
Mouse Enter Back VOL+ VOL- Entrt Back Up Down Left Right

(NC:NoConnect 未接続ってことです skillはゲームの設定次第。ということでしょう)
動画視聴だと、電源入れてM+Dでマウスモードが良さそうです。スキップやn秒飛ばしとかはタップ動作になりますので。

 
 
荷物の減量という点ではエアベッド関係ですが、後半は荷物増えてるし・・・細かい品だけど。デモライトは数が多いよね・・・押すと光るのでテントと一緒に圧縮収納するわけにもいかないしー。どこかの隙間に突っ込む・・・という量でもないし。うーむ、一通りパッキングするときに考えることにします(The先送り)。