マッドガード第3弾 考察中

バイク

第1弾は、固定方法に無理があってマッドガードが割れました。
第2弾は、取り付け方法に問題があったので改修。が、先日パンクの原因になったようで取り外しました。ともに半年近くずつは使用していて安定していたんですけども。

まぁ、このまま何もしない。という方法もあります。純正タイプです。が、やっぱり汚れるんですよね。
前回の岡崎ツーリングのとき、帰ってきてからサイドパニアを取り外したときのことです。裏面が泥だらけだったんです。確かに帰り道にカッパ不要なパラッパラな雨に遭遇しましたけど、ものの数分。山中湖当たりも路面が湿っていたかも知れません。その程度です。1日目の宿泊の時は見ていないので2日目の帰りで汚れたんだと思うのです。

こうなってくると、マッドガード自体は非常に有用だった(牧之原でマッドガードを取り外した)。と言えるかと。
なので、マッドガードナシというのはダメかなと思うのです。(個人的見解なので万人向けではない考えである事は承知)
そこで第3弾を考えます。

といっても、今までのように汎用品を取り付けるのはどうかなぁ・・・と思ってしまったのも事実です。
そもそも12インチ用のマッドガードは数が少ないです。そして、最近の傾向なのか、タイヤの側面。タイヤを横から見たときに時計で言う10と2の方向だけにガードがかかるようになります。左側からバイクを見ると、9時の方向が進行方向。純正マッドガード(チェーンカバー)は10時の方向だけガードがかかってます。たぶんリアサスが汚れないように。だと思われ。
そして、市販品のマッドガードを取り付ける場合、ナンバープレート方向・2時の方向に取り付ける形になります。
つまり、頂点方向=12時の方向は空いています。いただけません・・・
これを回避するため、私はマッドガードを2つ連結させて、10時から、3時ないし4時方向までマッドガードでカバーしていたのです。
が、今回はそれが仇(あだ)になってしまったようです。なにかを踏んで、後輪で巻き上げ。マッドガードに引っかかってタイヤ側に巻き込みマッドガードが割れ、タイヤに刺さったと推測されます。もちろんモノによるのでしょうが、今回は踏んでしまったモノ(なんだかわかりません)がでかかったのが敗因かと。

で、それを踏まえての第3弾です。
まず、市販品のマッドガードはやめようと思いました。性能は理解しています。取り付けが難しいのです。
とりあえずサイズがほぼ無い。そして、長さが足りないので2個イチ作戦が必須。面倒なんです。特に取り付けが。
本来は後輪のシャフトを通す形で取り付けですが、そのためにはタイヤ交換状態(シャフトを抜く)が必要。やってられません。その代用として「シャフトに差し込む」形のY字の金具を使用してましたが、安直に抜けます。ダメなんです、がっつり固定しておかないと。そして、そのシャフト差し込みで点検時にシャフト自身を傷つけるという事態が発生しました(レッドバロンで)。なので、シャフト取り付けはやめる方向に。となると、取り付け難易度がかなり高くなります。それが第2弾だったわけですが、パンクによるタイヤ交換時に取り外しとなりました。(スイングアームに板を挟み込んでボルトに固定していた)
こういった施策は効果があったのですが、マッドガード自身が今回のパンクの元凶でありまして。

うーむ。

ということで、何をどうしたらよいか検討中です。このままだとリアタイヤ周辺。特にリアサスの棒が大変なことになりそう、汚れで。そしてシート裏も。もちろんパニアケース固定金具とかも。良いことないような気がします。
かといって、ガッツリと取り付けると今回のパンクのような事にもなりかねません。まぁマッドガード自体がその可能性そのものでもありますが。

とりあえず今考えているのは、プラシートを多少大きめの被せる形のソフトマッドガードにしようかな。ということです。ですが走行時の風圧でどうなるのか?とかもあって、まだまだ考察が必要そうです。