『なんちゃってキャンピングカーを作ろう』の第3弾【組み立て式ベッドを作ろう】

なんちゃってキャンピングカー

キャンピングカーに必要な物。それは
・ギャレー(シンクのこと)
・ベッド
です。その他はとりあえず無くてもなんとかなってしまいますが、これらはないと話になりません。
ギャレーは既に作成しました。なので、今回はベッドになります。
ベッドは据え付けタイプから椅子などを使った組み立て式などいくつかあります。
バンコンベースだと後者が多いようです。また、そういったグッズ(お高いです。10万円くらいします)も一部車種用として市販されてもいます。

で、我がノアですが。グッズ、買おうかな。とか思いました。が、高いです・・・何回使うの?とか考えると躊躇してしまいます。が、一番の問題はそこではありません。なにげに常設タイプだったり、片付けはできるけど工具などが必要そうだったりと、超手間がかかるようです。「ちょっとベッドでも準備しましょうかね」とかいうのは、やはり専用の椅子を使用したキャンピングカーしかダメですね。
で、椅子とかは安直に変更できないんだそうです。取り付けボルトとか土台とかは国土交通省の認可を取らないとダメなんだそうです。そりゃぁ高額にもなるよね、数出ないし。

幸い、ノアはセカンドとサードシートでフルフラット形態にして・・・って使い方が可能です。が、どうしても凸凹があるのでキャンピングカーには勝てません。(勝てるわけがないのですが)
そこで、その凸凹を埋めるためのエアクッション。これが売られています。これを使えば・・・というのが前回、浜名湖で試したアレです。

実際に試してみたんですが、使い勝手がイマイチだったんですよね。そもそも浜名湖ではエアクッションなしでのエアベッドだと、段差が吸収しきれず。段差は大丈夫だったんですけど、へこみが吸収しきれず。というのが正しいですかね。ちょっとだけくの字にへこむんです。
逆にエアクッションをいれると出っ張るという罠。微調整すればいけるのかもしれませんが、面倒極まりないです。

で、ここで気がついた方法。それは『椅子の上に板を敷けばいいじゃん』です。確かに。
ではベニヤ板を・・・とかになるのですが、使わないときはどうするの?そもそも、それがネックだったのでは?
ということで、分割すればいいわけです。が、分割すると椅子の凸凹の影響をもろに受けてしまい本末転倒。
そして振り出しへ・・・

この解決法。シンプルでした『椅子の上に台を作ればいいのでは?』です。
その具体的な方法。ワイヤーラックです。椅子幅の板を何枚か連結させることで対応可能ではないでしょうか。そして、浜名湖で学んだことは『
ファーストシートとセカンドシートの方が、荷室を確保できて運用しやすい』です。一人で車中泊であれば、もうこれしか考えてはいけないのでは?ってくらいの代物です。ぶっちゃけ、一般的なバンコンよりも使い勝手が良いような気さえしてきました(笑)

で、採寸。ちょっと難しいですが。
そして導き出された数値。こちらです。

・60x45cm 19mmポール用板 4枚 @2600円くらい 耐荷重は150kg
・60cmポール 16本(板4枚分) @700円くらい

オプションとして、45cmと60cmバーがそれぞれ8本ずつ。
一応19mm用のN字型の棚板連結パーツも購入しておきました

です。そして、セカンドシートは内側にスライドすることが条件となります(フラットにならないため)。奥(サードシート側)ではなく、助手席と左セカンドシートを前にスライドしてフラットにして、その上からラックを構成する形になります。椅子と板の隙間はおおよそ8cm。ポールはあと5cm下げても良さそうですが、60cmの下は45cmと売られていませんでした。

では、実際に組み立ててみます。
組み立ての図とりあえず、予定通りの配置です。

横からの配置図さすがに全くのフラットではありません。が、椅子の凸凹具合からするとかなり平らです。

ベッド状態エアベッド設置の状態
ベッド(横方向からの図)横からの図

多少の高さがあります。そこは否定できません。が、ベッドに寝転び手を上げてもノアなら天井まで届きませんでした。十分過ぎる高さが確保できています。そして、ほぼ完全にフラット(フレームの凸凹はエアベッドで完全吸収されます)。椅子ダイレクトとは比較になりません。
これは素晴らしいです。
なお、エアベッドはアイリスオーヤマさんのセミシングルエアベッドです。キャンプ用に購入した最初のエアベッドです。今はセミダブルサイズにしたのでお役御免だったのですが、車中泊用として復活することになりました。
#シングルユース用です。二人ならセカンドとサードでのダブルサイズのエアベッド(既存)を使用することになります。

そして、板4枚購入時の段ボールにエアベッドとポールのすべてを収納することができます。箱のサイズは65x50x15cm。このサイズであればお出かけ字の荷物としては積載可能(そのかわり、かなり重いです。15kgくらいあります)です。

板とポールと連結パーツで25000円くらいかかっているんですが・・・高いよね。でも、市販グッズの1/4程度に納めることができている。とも言えますし、『収納できる組み立て式ベッド』として使えます。
一時、コットを椅子の上に置いたことがあるのですが、結局は椅子の上に置くということで安定しないんですよね。床に固定される今回のポールタイプのほうが確実に安定しており、使い勝手も良さそうです。

これで車中泊可能な「なんちゃってキャンピングカー」の
・シンク
・組み立て式ベッド
が完成です。

残りは
・モバイル運用のテレビ
・大容量ポータブル電源
・電子レンジ
・ポータブルクーラー  ←これはオプション。導入するか要検討
です。

モバイル運用のテレビは、アイシスの時の車載用地デジチューターとモバイルモニタを使ったシステム構築で対応しようと考えています。衛星放送は・・・ある程度考えていますが、テレビのオプション扱いかな・・・。場合によってはモバイルモニタを安いテレビにする形で対応するかもしれません。そこは必要に応じて。ってところでしょうか。
残りは金額が半端ないので、じっくり揃える形になります(電子レンジは1万円くらいの予定ですが、ポタ電がないと使えないので後回し)

しかも、これらはすべて可搬式なので通常時はまったく荷物にならない。というかなり考えた代物に仕上げて行く予定です。