組み立て式ベッドの保管ケースの作成

なんちゃってキャンピングカー

キャンピングカーに必要なベッド。それを組み立て式のベッドという形で準備した。というのは5月中旬というかGW明けの話。計画から3ヶ月(主に予算の関係)かかりました。

で、その分解されたポールやら棚板などは、棚板を買ったときの段ボールに一式入れています。が、段ボールなんですよ。長持ちはしない予感。
かといって、ちょいちょいと作成すると、それなりの重量なので壊れそう。頑丈に作らないとね。でも頑丈すぎると重くてやってられないのでは?といったような本末転倒というか使えない代物になりそうな・・・
と考えていたんですが、結局は軽い桐の板で作成することにしました。安い。というのもあります。いや、一番は「軽量だから」ですよ?(汗)

まずは設計。そのためには採寸です。
サイズは59x47x14cmでした。が、段ボールです。多少歪んだりへこんでいたりといろいろあるでしょう。これを木材で作成しても、それらのゆがみは吸収できずに「入らない」とかなりそうです。そこで余裕を見たサイズにする必要があります。そこで、箱の内寸として60x48x15cmというサイズにしました。板厚は15mm計算です。箱なのでどこかで板を重ねる部分が必要です。60cmのほうは切り売りの板としてのサイズがちょうどよさそうなので、48cmの方で考えて51cm相当とします。

問題は、60×51といったサイズ、つまり60×60ないし60×90という板があるのか?です。それではお店に行って確認しましょう。

(間)

45cmまでしかなかった・・・182×45、91×45、60×45ならあるんですけどねぇ。182×60ならパイン材でありました。が、あれは重いんです。重さが倍増する気配。ダメでしょう。目指せ軽量です。
となると、45cm幅を最大で方法を考えないといけません。
もうベニヤにしちゃおうかな・・・91×91をカットすれば使えるよね。で、お値段はというと5000円?高くないか?1枚じゃ収まらないので諭吉コース???
考えろ・・・考えるんだ・・・

そうだ、何も全面埋まってる必要ない。例えば60×20の板を両端にして真ん中10cmくらいは空いてても良いじゃない。ムリに51cmにしなくてもね!!
よしよし・・・そういう作戦もありだよね。

で、板が少ない・・・必要枚数に足りないので考えないと・・・例えば15cmと25cmにするとか。サイズ違い。左右というか上下というか、要は向かい合わせになる組み合わせが同一であれば、サイズ違いはデザインとして見ることもできるじゃないですか。

ということで、長さは60cmで確定。必要なら自分でカットしようと結論。あとは板の幅。これは60cmあるのでカットしてもらおう(1辺50円)。
最終的には
・60x35cm 1枚(@987円) → 60×15.7cmを2枚
・60x25cm 2枚(@767円)
・60x20cm 2枚(@657円) → 60x18cmに2枚ともカット
・60x12cm 4枚(@437円)
合計6515円。板厚はすべて13mmです。
準備木材

安く済んだんだけど、高額だよね・・・失敗はしてはいけないんだろうなぁ・・・
18cm幅の板は側板。天板と底板は25cm幅+12cm幅(中間13cmは空き)。上下板は15.7cm幅の板で箱を作ります。留めはφ3x25mmの皿ネジを使います。(これは手持ち)

これを仮組み(ネジは使わない)。そして板とか置きます。ちゃんと入りそうか。板だとゆがみ分をどうやって吸収するのか。など試行錯誤して入れ方を決めます。
また、出し入れできるように蓋を考えないといけません。できれば大きく取りたいところですが蝶番とかにするのか、載せるタイプ・かぶせるタイプにするのか。などいくつか方法があります。
最終的に、置くタイプの蓋にしました。これならはみ出し部分がなく、収納時や移動時に余計な出っ張りを気にする必要が無いためです。
全体イメージ
蓋を載せる部分

立てたときは下側が下になるので25cmの板を仕様。上部は12cmの板を使うことにしたイメージです。これなら上下がはっきり区別できるので良いかなーと思って。
で、18cm幅板は左右です。下の写真では上の方が出っ張ってます。その出っ張り部分に蓋がピタッと一致・・・採寸ミスでしませんでした(笑) 数mm高さが足りない・・・まぁいいけど。
そして、この広い面を天板部分に考えています。天板は蓋にもなります。

・・・ってことは、底板は25cmの2枚使っても良いんじゃないのか?立てたら壁面だけど。そうすれば上下を気にしないで使うことができるよね。うーん、どうしよう。
と、ネジ打ち直前まで考えて(30分くらい)、後者を選択しました。蓋である天面は12cm幅の板が4枚あるので48cmまで埋めることができますし。
そして51cmサイズ。いくつか板をカットする必要があるのですが、パターンもいくつかあって枚数が異なります。最小は2枚。最大は6枚カットする必要があります。が、面倒なのでカットなし。60cm四方の箱にすることにしました(笑)
#実はこれが功を奏したのです。

では組み立てましょう。といってもネジを大量に使うだけで難しくはありません。難しいのは割れないようにネジ穴を空ける作業。板の厚み部分にも容赦なく穴を空ける必要があるので面倒。面倒なんですが、これをやらないとちゃんとネジ締めできないのです。
で、できたのがコチラ。
完成の図(蓋はまだ)綺麗にできました。まだ蓋はこれからですけど。

蓋は20cm幅の板を18cmにカットした端材。これをちょっとだけ(数mm)カットして蓋の固定用としてネジ打ちします。

ではラックパーツを入れていきましょう。
パーツを収納
あまりにもピッタリサイズでした。高さ51cm(内寸48cm)でしたが、全然足りなかったです。60cm(57cm)にしてよかった・・・

蓋締め
蓋をした図。12cm幅板2枚を左右に配置。上下は左右側板にピッタリ付くように蓋板にネジ留めしています(上下に左右の棒が見えますね)

紐で蓋固定
蓋は置いただけなので、紐で外れないように固定します。(段ボール時もこうして蓋を閉じていた)

 
ちょっと中央が空き過ぎかな?と思わなくもない。12cm幅板は2枚残っているので取り付けは瞬殺ではあります。が、とりあえずこれで運用してみます。
一番気になっているのは、蓋を支える柱が細いこと。端材を使ったのでなんともですが、折れないか不安。
そのためには中央の空きを塞ぐのが良いのかもしれませんね。

まぁとりあえず最低限の箱は作成できました。段ボールよりすっきりしていて良い感じです。(元のラックが重いので、箱が軽いと言うことはありません。箱自体は大した重さではないですが)