実家での作業スペースです。
一見、問題は無いように見えます。
実際、大きな問題はありません。
なんですけど、モニタとキーボードが接触しており、キーボードは机手前ギリギリのところになっています。手首を置くスペースがほぼ無い。というのが現状です。
モニタの後ろにはブックスタンドのようなケースがあり、これ以上置くには置けないのです(その上にノートPC本体を置いて場所を稼いでいたりもします)
ちょっと使いにくいかな・・・
と思って、どのように解消させるべきかを考えていました。そして1つの解にたどり着きまして。
それは、『コの字の台を作って、既存のブックケースのような台を持ち上げる』です。用意したコの字台にモニタを押し込んで奥行きを確保する。というもの。これに似た方法を自宅仕事場作成でも実施(机の棚の嵩上げ)しています。
今回はシンプルですけど。
材料はコチラ。
今回は高さ29cm、幅85cm、奥行き25cmの棚を作ります。天板は25cmx85cm。背板は10cmx85cm2本(板だとお値段が高いので)としました。
また、手前は開口部となるため、85cm幅だと中央が歪んで落ちてきそうな気がしたので、写真にはありませんが以前作業した廃材を使った2cmx1cmの棒を補強材として使用しました。
特に難しいことも無い組み立てですので、完成図です(ネジはφ3mmx25mmの皿ネジ)。
結構ガッチリできました。早速設置してみましょう。
(間)
ふぅ。
ふむふむ。イメージ通りです。(配線とかは後で整理します)
モニタも良い感じに収めることができ(写真はまだ奥に移動する前)、着席時でも天板(の補強材)にも被りません。モニタが奥に移動するのでキーボードも少しテーブルの内側へ。余裕を持って置けるようになり、手首もしっかりと机上に置けて楽ちんになりました。