USB電源の取り付け

バイク

【以前のサーバクラッシュのため記事再構築版です】

レーダー探知機。バッテリー運用ではなんとも心許ないのでUSBにてモバイルバッテリー・・・というのもどうかと。せっかく足の下でエンジン回っていてダイナモで発電されているのだから、そこから電源とってもいいだろう。ということで、USB電源を取り出すことにしましょう。

USB取り出しキット
デイトナ バイク用 USB電源 合計5V/2.1A バッテリー接続 常時通電 USB-A 2ポート

ACC分岐ハーネス
キジマ(Kijima) ハーネス ACC分岐キット HM090タイプ4P ホンダOPカプラー1 [2020レブル250適応]

両方で3040円でした。

まずはACCの電源ゲットですが、これは座席下の右サイドにサービス端子があります。そこにキジマのハーネスを刺すだけ。ポン付けでOK。なんて楽ちんなんでしょう。

あとはUSBの口をハンドル当たりからシート下へ配線を隠しながら持ってくるだけです。長さは必要十分な様子。問題はどうやって・・・?
それは、タンク左のカウルを外す。幸いJC92グロムはカウルを外すのは容易です。派手な黄緑の3カ所の六角ボルトを外し、下からバッコンと外します。続いてはハンドルを右に切って、前のカウルの内側にあるプラスネジを2本外します。これで左側全体が外せます。
外せれば、底にある隙間に既存の配線があるので、それに合わせて配線・ワイヤーロックで固定。バッテリー横からシート下に配線を出して増設したハーネスに接続すればOK。端子が丸端子なのでギボシに付け替える必要がありますが、そこは特に問題は無いでしょう。

配線が完了したら(プラス・マイナスは要チェック)、キーを差し込んでエンジンをかけます。特に問題ないようでしたら、なにかUSB機器をつなぎましょう。キーオフでは無通電。エンジンONで通電されればOKです(電流値に注意です。2Aが最大です)

後はカウルを戻せば作業完了です。