折り畳みスマホコレクション

もうなんだかなぁ・・・ってネタです。

私、一部の方（知人です。私は無名人）には知られていますが、大のガジェット好きです。
で、相当昔から「スマホ、もっとでかくなれば良いのに」と思っていた口で、その方法が「折り畳み」だったんです。折り畳みケータイからスマホになるときに、「スマホも折り畳めればいいのに。なんでスレート（板）しかないんだろ？」と思っていました。
で、いくつか販売されたので当然のようにゲットしています（笑）

(1)MEDIAS W N-05E（オークションで白ロム購入。1万円くらいだったはず）
(2)M Z-01K（ドコモの投げ売りで、オンラインショップで780円くらいで購入しました）
(3)Galaxy Z Fold4 SC-55C（ドコモのオンラインショップで普通に購入。24万円です）

3つも持っているなんて、あまりいないんじゃないかと思います。まぁ私よりもマニアな方は大勢いらっしゃるでしょうから、その方たちにとっては当然かも知れませんが。（争う気は無いですし、私の完敗は間違いない）

どんな機種なのか、スペックを簡単（主要部分だけ）に紹介し、画面のサイズ比較の写真をアップします。
まずは写真から。折り畳み時と広げたときの写真です。左から(1)(2)(3)です。

簡単なスペック

N-05EとZ-01Kは、画面が外に出ている山折りタイプ。SC-55Cは内側になる谷折りタイプです。基本的に同じ画面が折り畳み時は表裏にある方式で、広げると両画面が表示されます。画面独立表示も連結表示で大画面モードの切り替えができます。一方、SC-55Cは折りたたんだ外側にサブディスプレイ。折り畳みの内側がメインディスプレイ方式です（メインとサブは切り替え方式。デスクトップはメインとサブで独立設定。表示アプリは切り替え連動します）。
この仕組みから山折りタイプは「2画面方式」となっており、広げたときに中央にベゼル（画面の縁）が存在します。このベゼルを気にする方が非常に多く、かなり批判されることとなります。（私は余り気にしなかったです）　それから、今でもそうですがこの大画面表示に対応していないアプリが存在します。現在はかなり対応されているようですが、N-05EとZ-01Kの時代は大半が対応していなかったため、それも合わせて批判の対象になったことは否めません。

私がこれらの電話機で気にしていたのはベゼルではなく「おサイフケータイ」です。N-05EとZ-01Kはその仕組みから表面（メイン画面）と裏面の両方が液晶ディスプレイとなることから非対応です。そのため、これらの機種を持っていてもメイン機として使うことはありませんでした。
単純に動画視聴や地図表示といった、「スマホよりも大きく見られる」という純粋な使い方しかしてません。
動画に関しては、たしかに中央に縁があって邪魔と言えば邪魔なんですが、ちょっと見ていれば気にならなくなります。縦表示でも横表示でもそれは変わりません。地図に至っては、そもそも紙の地図が見開きで中央に折り目が来るので全く問題に感じたことはありません。まぁ無いに越したことはないのは確かですが。

まぁ、そんな使い方なのでSIMを刺したことはほとんどありません。WiFi利用のみです。しかも、8インチとか10インチのタブレットも持っていたので自宅ではほぼ使わずじまい。出かけたときに持っていくかも。と言った程度でした。
＃なので、今もって充電すればどの機種も元気に使えます。

ぶっちゃけ、Fold4をゲットした今ではN-05EとZ-01Kは無用の長物ではありますが、コレクターということで持っておこうかな。とか思ってます。