自炊(まんが) その3

日常

Kindleで漫画を酔いたいのでいろいろ実験をしているわけですが・・・
実のところ、紙ベースでの自炊PDFの本は、Kindleアプリで読む必要は無いのでは?と思うようにもなってきており
というか、Kindleアプリで読む場合はKindleへのPDF登録(Send to kindle)を行っておく必要があり。これはどのKindleアプリでもセンターからダウンロードできるという形にするため。ここにPDFもepubファイルも登録できる。一度登録すればどの端末からでもダウンロード可能で、いちいちフルセットを各端末に用意しておく必要がなくなる(=ダウンロードすれば良い)。というので管理が楽ちんになる。というメリットを享受したいため。

しかし、どうあがいてもPDFはKindleアプリでは単一ページ表示しかできません。epub形式では「右綴じ」または”ページ制御”機能の選択設定しかできないことが実験の結果判明。右綴じ設定しても表示が見開き設定できないので結局意味はほとんど無い(単一ページ表示で、ページ送りが本の左側をクリックするのか右をクリックするのかの違いでしかない)ので変換する意味がほとんど無い。手間がかかるだけ。というなんともしょうもない状況になっています。
アマゾンのソフト開発部隊の考えは、おそらく「あえて対応しない。対応するとKindle本を購入してもらえなくなる」という判断なのでしょう。まぁ実際そうなると思われます。でもねぇ、見開きと右綴じ対応は日本では大事だと思うんですよね。ソフトの不評は利用数の減少を招くんですけども、Kindle本を購入するとほかのソフトでは絶対に読めないのでいい気になっているのではないかなぁ。言い方を変えると世界で使われているソフトなのであえてカスタマイズしなくて良いのかもしれませんね。

で、数日間の検証の結果ですが
・PDFへの自炊はドキュメントスキャナで実施
・作成されるPDFは必ず左綴じなので、自作ツールを使って右綴じ設定に変換
・PDFはKindleでも読めるようには登録するが、実際はAcrobatReaderのほうが使い勝手は抜群に良い
 右綴じ設定で必然的にページ送りが本左側で直感的。表示も見開き可能。
 変換では表紙設定ができるので単にスキャンしただけで見開き設定ができている

という感じです。
自作ツールはpythonです。参考にさせていただいたのはコチラ。参考と言うよりパクリです。
ツールはコマンドプロンプトで実行する、1入力1出力の変換処理です。つまり、複数ファイルの場合はバッチファイルを作成するだけでOK。これはディレクトリのリストをファイル化すれば簡単にバッチファイルを作成できます。入力と出力はフルパス指定すれば良いので別フォルダ指定をすれば同名ファイル名で指定することも可能。GUI世代では使いにくいかもですがDOS世代やLinuxユーザの方であればコマンドラインの使い勝手の良さがおわかりいただけるかと思います。

しかし・・・既存のファイル、全部やるのか。
集め直すのが面倒かもしれん。とりあえずこれから自炊するファイルは一通りやっておくことにしましょうかね。