グロム フルパニア化 2.サイドケース準備編2

バイク

【以前のサーバクラッシュのため記事再構築版です】

SB2000はこのように設置することに決定。
実車チェック案5
ここにサイドケースE22Nを取り付けてみましょう。マフラーやリアキャリア、空想のリアケースに干渉するかをチェック。
隙間は数cm。高さはリアキャリアくらい。ステップにも当たらず。そしてシート後ろに座ってタンデムとしての座りのチェック。うむ、E22Nとは干渉しなさそうですね。ただまぁ、まだ実機での空論だったりするので、実際に取り付けて最終チェックすることにしましょうか。

さて、上の写真を見ておわかりの通り、SB2000はフレームの内側。向こう側が見えます。
E22Nを取り外すとこのような形になるわけですが、取り付けステーが見えるのがダサいかなと思います。
これをどうやって隠そうか。と考察。数日考えて「塞げばいいよね」という結論に。

塞ぐのはどうするか。黒い板を取り付けることにしようか。でも雨に濡れるのでプラスチック系がよろしいかと。
うーむ・・・なにかのイメージを貼り付けちゃうか?

ということで、イメージ取得。ネットで検索です。今回は私が好きなゲーム「イース」(日本ファルコムさん)のを使用させていただくことにしました。サイズは12cm×16cm程度が最大。A4サイズで横置き。中央配置で多少リア側にずらす位置に配置する格好になります。
A4サイズなので、取得するイメージはそれっぽい解像度が必要。で、それを写真用紙に印刷。A4なので結構でかいです。取得したイメージは金色ベースだったので結構派手?というかグロムに合わないかな?と思ってモノクロで印刷してみました。で、カッティング。そしてそれをラミネート。ただ、SB2000のフレーム内にはめ込むのでカットすることになりますので、「A4サイズっぽく印刷するけど、B5サイズエリアに印刷する」事になります。(単純にA4の中央に入るくらいのサイズで印刷する。ということです)

で、こうなりました。
ホルダーガードイメージ図
2つのイメージ

カッティング
カットするエリアをチェック

装着イメージ
装着イメージ

これでイメージは完成です。ラミネートしてるので雨天でもOK。イメージはフレームより小さくラミネートの縁が大きいので水もしみこまないはずです。

ただ、ラミネートは透明。結局後ろは見えてしまいます。そしてペラッペラ。これを解消させたいと思います。
ダイソーでA4の下敷きを4枚購入。黒スプレーも購入。下敷きはすべてフレームにはめ込めるように、ラミネートしたのと同じサイズにカット。ボルト留めの穴も開けます。そして、2枚だけ黒スプレーでガッツリ塗装。多少のムラは気にしないで良いかと。
出来た組み合わせはこんな感じになります。
プレート完成

黒下敷きの上にラミネート。その上に透明下敷き。この3枚重ねでSB2000のフレーム内側の空洞空間を隠すことにします。
イメージが要らなければ黒下敷きだけ。もしくは黒+透明の下敷きだけでOKです。(スプレーの擦り落ちのガードのため透明下敷きも使用することを推奨)