フォグ、装着! 2.取り付け編

バイク

【以前のサーバクラッシュのため記事再構築版です】

ブツは北! いや、来た!。

フォグの取り付けは、それだけではありません。スイッチと電源線が必要です。電源はサービス端子から取るか、バッテリーから直接取るか、ヘッドライトから取るか。
ヘッドライトは影響受けると本末転倒なので却下。サービス端子はレーダー探知機+スマホナビの2つのUSBと、グリップヒーター使ってるから、最大利用時はどうなのよ?って感じ。大丈夫なんですけどね。ここにフォグいれたらどうかな・・・
ってな雰囲気なので、バッテリーから直接いただくことにしました。そのためにはACCで導通するようにリレーを突っ込んであげる必要があります。また、無防備になるのでヒューズも入れましょう。
予想される電流は、10Wなので0.83A。これが2個なので1.67A。突入は2倍。余裕を見て3倍で約5A。ヒューズは5Aで十分そうです。

というわけで、オートバックスさんでリレーとミニ平形ヒューズボックスと5Aのヒューズを追加で購入。ギボシ端子とペア電線はそれなりの長さが必要です。

とりあえず事前に回路設計とリレー部分を用意しました。
配線図
今まで書いてませんでしたが、リレーのON/OFFには(サービス端子からの)ACCを既存配線から分けてもらう形です。そしてフォグは2個なので電源分岐用。これらのためのギボシY分岐端子も購入しています。(自作は面倒なので。線が太くなるから)
左の青がACCの入力。黒がアース。これでリレーをON/OFFさせます。ACC連動です。右の赤はバッテリーのプラス端子。ここから黄色へ流れてフォグのプラス極につながります。フォグのマイナス極はアース。(車と違い、どこがアースされてるかわからないので)ちゃんと戻したいので左の黒線と連結する形にします。そんなイメージなので、左の2本にはY字分岐となっています。
(リレーの白線は未使用です。黄色と反対のスイッチ動作となっています。青・黒が導通時は赤と黄。未通時は赤と白が導通します。今回は青・黒導通時に導通させたいので、赤と黄を使います)

バッテリーは、φ6mmのクワガタ端子を使用します。プラスネジを緩めてはめ込むだけ。お好みで輪っかタイプでも良いですね。

あとはチャチャッと取り付け・・・配線が面倒なんですよねぇ。カウル外して隠さないといけないし、ハンドル操作で邪魔してもいけないし、スイッチとかも取り付けなきゃいけないし。エンジンONで常時点灯ならスイッチは不要ですけどもね。
ちなみにスイッチはリレーの黄色線につながり、スイッチの先にフォグが来ます。ヒューズは・・・黄色線に入れてしまうのが良いかな。なので、黄色線:ヒューズ:スイッチ:フォグ という順番になります。戻りは、フォグ:リレーの黒 だけ。です。

さて、配線。
配線(見えんな・・)
バッテリー周りです。もうね・・・ドラレコもあるので満杯ですわ。まぁもう増設するものも無いですが。
とりあえず動作確認です。フォグまで仮配線。スイッチからフォグ(Y分岐は接続せず、1灯ずつ接続)に電流計を挟み込み。

エンジンオフ・スイッチオフ:0A
エンジンオフ・スイッチオン:0A
エンジンオン・スイッチオフ:0A
エンジンオン・スイッチオン:1.2A 点灯

良し。2灯で2.4Aか・・・LED回路で多少持ってかれるのね。バッテリー直結で良かったよ。
(さらりと書いてますが、なんだかんだで2時間半かかってます)

時刻は15時半。夜になったら光軸調整です。

(間)

夜になりました。光軸調整しましょう。まぁ比較的手前をワイドに。
フォグ無し
これがフォグ無し

フォグあり
これがフォグあり

メインライトより明るくないか?まぁいいか。
今はちょうどよさげですが、走るともう少し前が良いかなぁ。そこは実走して微調整ですかねぇ。