コロコロの修復

日常

柄が長く伸びるコロコロを結構使っています。たまに。(どっちだよ?!)
#絨毯の部屋を掃除するときに頻繁に使います。掃除はたまにしかやりません。

が、髪の毛等が長期にわたって放置された部屋の場合は、かなり気合いをいれてコロコロする必要があります。そして、それなりに力を入れることもしばしば。で、パキッと・・・音が鳴って柄が粘着テープホルダーから抜けてしまいました。いわゆる『壊れた』という状態です。直そうにもホルダー内部の問題で手が出せない。新規購入です。

で、買ってきましたが、まだ粘着テープが少し残っているので壊れた方から取り外したところ、プラスチックのパーツがコロリンと出てきました。
落ちてきたパーツ
なんだこれ?と思ってホルダーを見ると、柄のポールを差し込むところのポールストッパーだったようです。で、それが経年劣化で緩んでポールのホールドできなくなって抜けた。という状況のようです。ポールには引っかけ部分があって、いわゆる釣り針の鍵部分。「入るけど抜くには引っかかりがあって抜けない」アレです。

そのパーツが経年劣化なので、どうしようもないねー。と眺めていると・・・

何かに見え始めました。
それは「5円玉」。
代用できないか?とだんだん思い始めて5円玉捜索。で、ポールを当ててみると穴が小さくて入りませんでした。残念。

残念・・・

・・・・・・・・・

ポールはφ6mm。穴はφ5mmでした。
うん、やっちまうか? やっちまうか?!

ということで、本当はダメなんですが6mmのドリルで穴を広げました。ポールは入りますが例の鈎(かぎ)部分で引っかかりました。(φ5.5mmでやってみてダメだったのでφ6mmは結果論です)
で、ホルダーにセットしてポールを差し込みます。当然鈎部分は入りません。そこはハンマーでひっぱたいて強制的にぶち込みます!!
修復後
もう、全然抜けません(笑)

修理費:5円
新しいの買う必要(1800円)なかったようです。