そうだ、北海道へ行こう その2

日常

【この記事は2024年5月と6月のとある日と7月6日から12日までの北海道旅行の記事です】

今は2024年6月21日(木)、18時頃です。
いきなりですが、時は数日前に戻ります。

とりあえず、函館と北見に行きたい。というのは事前に聞いていたので、「どう行きたい?」と聞いてみました。
すると・・・北海道全体の白地図がテーブルに展開され、いくつか赤丸が付いてます。
「函館と北見、釧路に富良野だ」

ほー・・・
函館:北海道南西部突端
北見:北海道北東部の海近く
釧路:北海道南東部の海
富良野:北海道のど真ん中

どういうことだよ・・・縮尺、本州(基本的に関東地方のしか見ない)とは違うよね。関東は1万分の1とか広域図で10万分の1くらい。でも、この白地図は50万分の1とかくらいのようです。距離感が違うよねぇ・・・ちょっと見えてる青森、小さいもん。ちなみに白地図は1m四方くらいのサイズです。

そのでっかいどうの端っこと中央に赤丸です。赤丸のサイズは約4cm。それだけで20kmあるんだが・・・
赤丸どうしの距離は15cmとか30cmとか。それって100kmオーダーですよね。

どうやら「初めての北海道」の私にいろいろ見せたいんだとか。
いやぁ・・・これじゃムリでしょ。絞ろうよ。回るだけで終わりそうな気配。何を見ろと?
と思いつつ、「じゃぁ、行程考えておいてね」。これが月曜日。

火曜日の夜。
「どういうルートか決めた?」と聞いてみると、「それは運転するおまえが決めろ」という返事。
待てい。距離感もワカランし、行きたいのは父でしょ?タクシー運転手に丸投げするのは、目的地が決まってからでしょ。複数の目的地がある場合は、その回り方は乗客が決めなきゃダメでしょ。計画がざる過ぎるんですよ。

とはいえ、ぱっと見で函館・釧路・北見・富良野・函館という反時計回りルートで円を描くように進めそうかなぁ。とは地図見ての感想。逆回りでもいいんですけど、そこはお好みです。とりあえず反時計回りのルートかなぁ。
で、距離をグーグルマップさんの自動車ルート検索で確認。

実家-青森:おおよそ900km
函館-釧路:おおよそ500km
釧路-北見:おおよそ150km
北見-富良野:おおよそ150km
富良野-函館:おおよそ200km

んー・・・北見は宿泊すると思う(行きたい場所ということなので)。富良野はじっくりと見ておきたいか?となると、全部泊まりじゃないですか。
5泊くらいは確定か?ってことは、青森との往復を入れると7日間くらいになるのかなぁ。
とかぼんやりとイメージ。それを伝えると「そうか?じゃぁそれでいい」とか。雑すぎるだろ・・・というか、自分で考えたことないんじゃないのか?としか思えん。(自分で行っていた頃は自営業なので休みも自由だったので、全部が全部、行き当たりばったりっぽい。話を聞く限り。ツアーの方はお任せなので何も考えず。ということは、期間があっての自由行動は行程を考えたことないんだろうなぁ)

ということで、母に(父に言っても無駄)「宿、取れるところは(予約)取っといた方が良いよ」と告げておきました。
 
 
 
で木曜日。初日の函館と北見は予約取れたと母から告げられました。ほかは取れなかったと。理由は「満室」。
今回は基本2部屋です。が、初日の函館は4人部屋だそうです。まぁ親子なのでいいんですが、私、いびきうるさいんでしょ?いいのかしら?

ん?満室? 混んでんじゃん。これって当日飛び込みだと宿無し確定コースでは?父の思い込み行動では今回は成り立たないじゃないですか。
予約、全部取らないと!!

で、「行程は?」に戻るわけです。
ぶっちゃけ、この親たちでは話にならん。とりあえず今ある情報で組み立ててみよう。

休みを最大限に生かす方向で考えると、6日(土)朝ないし5日の夜に出発するのが望ましい。とりあえず6日で青森ないし本州脱出(フェリーに乗る)を前提と考えてみることにします。
父があまりに函館にこだわるので突っ込みを入れてみると、「函館の朝市でご飯」というのがやりたいらしい。朝市・・・早朝からやってるのやら?そもそも「朝市」には2つ意味があって、露天販売系とまかない料理系。露天販売は日の出前から始まっていることもあり、お昼前。場合によっては朝で終了することもあります。一方のまかない料理のほうは、漁港だと10時とかから営業開始。といったのも多いようです。
で、函館の朝市は・・・まかない料理系ですが6時から開始されているようです。
それから、半島の函館の反対(東側)にある山の方を見て、戻ってくる形で湯の川温泉に泊まるんだそうです。それは7日の夜で予約が。ちなみに北見は9日の夜の予約だそうです。

となると。
遅くても7日の夕方には函館にいなければいけない。と言う制約が発生していることになります(朝市は7日ないし8日の朝と考えることになります)。そのためには函館に到着するフェリーに乗りたい。という逆算パターンで考える必要があります。
函館着のフェリーはいくつかあり、函館から後の行程を考えると、「朝市->山->温泉」「温泉->釧路へ」という行動パターンが良さそうです。「温泉」「温泉->朝市->山->釧路へ」or「山->温泉」「温泉->朝市->釧路へ」などの場合、2日目は朝市に縛られることになります。まぁ朝市なので良いと言えば良いのですが、宿出発が妙に早朝になる。という状況になります。それはちょっと避けたい。なぜなら、前日は実家からの900km移動があるため、ガッツリと寝ておきたいところだからです。

ということで、仮ではありますが「朝市->山->温泉」「温泉->釧路へ」パターンで考えてみることにします。
どうせなら費用は安く。そしてフェリーは短く(2等船室=体操運動場のような広場になるので、できるだけ短時間を希望)。となると、青森->函館の青函フェリーが良さそうです。時間は4時間で最短です。大間からも出ているようですが、そこまでの陸送が時間かかりそうです。
運行時刻をチェックすると、23時と翌2時があります。これに間に合うために90分くらい前に乗り場に到着する必要があるので、21時頃または0時頃。ということになります。青森からですので東北自動車道を終点まで。実家からは約900kmの行程となるようです。安直に10時間程度ですが、これには休憩が含まれていません。適当に4時間程度を見込むと14時間かかります。23時台のフェリーなら朝5時に出発。翌2時であれば9時頃というのが出発時間になりそうです。
そして航行時間は約4時間。朝市は6時から。23時発だと3時着。2時発だと6時着。結構函館の中心に近いところに到着するようです。
早朝出発自体は問題は無いのですが、3時到着して6時開始の朝市だと待ち時間が長いです。それなら6時着の方がなにかと都合がよさそう。

ということで、青函フェリーは7日2時青森発が良さそうだ。という結論になりました。
早速青函フェリーのサイトへアクセスして空き状況を確認。空いていたので予約を入れました。これでとりあえず北海道へは渡れます。行ってしまえば後はなんとかなるでしょう。6日夜はフェリー泊です。
7日夜は湯の川温泉で予約済み。
8日は釧路へ行くのでグーグルマップさんでルート検索をさせてみると、おおよそ500kmと出ました(高速あり)。6時間くらいの行程です。素直に考えれば函館9時発で釧路は15時。休憩を入れると17時になりそうです。基本、移動日と考えた方が良さそうです。

で、ここで父の一言。「予約なんて要らねーよ。空いてるんだから」(宿の話)。
しかし、母がスマホで調べた限り満室でどこも取れない。とのこと。
なので、CMでおなじみとなった「トリバゴ」で7月8日釧路で探させます。たしかにツインとシングルは埋まっています。(2部屋で検索)
出てきたのはダブル2部屋。これなら数件予約が取れるようです。親はダブルでも構わないとのことなので、ささっと予約させていただきました(私はダブルをシングルユース)。
これで釧路も確保。
9日の北見は母が確保済み。

ここで父と母が「10日は富良野ではなく旭川が良さそうだ(宿泊)」と言い出しました。まぁ富良野に泊まる必要も無く、旭川と富良野はあまり離れていない(50kmくらい?)ので構わないかなと。
そこで旭川も同様に検索。結果は釧路とほぼ同じでツインやシングルは空いてないようです。こちらもダブルを2部屋でなんとかキープです。
これで10日の旭川も確保。

最終日は旭川から富良野を見学して函館に戻る計画。
なんですが、函館は空きがなかったそうです。となると、そのままフェリーに乗って青森に行ってしまう。という選択肢が出てきます。が、4時間なので休めなさそうです。青森で宿を予約・・・と思ったのですが、フェリーが到着するのは深夜か早朝というパターンになるので泊まるという形ではなくなります。むむむ・・・
別のフェリーを考えると、苫小牧から八戸へ出ている川崎汽船のフェリーがあります。コチラは7時間コース。なので苫小牧に泊まる。ということで考え・・・んん?7時間なら5時間は寝られるよね。フェリー泊で良くない?苫小牧に泊まるなら個室取っちゃって。
とか思いついたので母に聞いてみると、「なんか、それ良いね」と。(父は「どーでも良い」とか「高くないか?」とかブツブツ言ってましたけどスルー)
となると。運行時刻をチェックです。21時半と23時59分発があるようです。21時半のは朝4時。23時59分のは朝7時半頃に八戸に到着です。どちらでも良かったのですが、どうせなら朝ちゃんとした時間が良いかなと思い、23時59分発の個室4人部屋を予約しました。結構なお値段(5.5万円くらい)になりましたけど、車だけ(+ドライバー)で3万円くらいするようなので、そこに2名+個室で2万円なら普通に泊まるのと大差ないよね。ということで、そこまで高いわけでもないのか。と思った次第です。

これで11日の夜にフェリー泊で本州へ戻ってくるところまで確保できました。
12日(金)はどこか途中(福島辺り?)で泊まっても良いし、時間と調子次第で一気に実家へ帰宅。と言うことも可能になります。

 
ふぅ・・・
なんだかんだで3時間くらい、あーだこーだと考えてルートが確保できました。これで日程も確定で泊まれることも確定。日中の移動はどうとでも計画すれば良いだけなので安心です。
#実は、この行動が後で大きく影響があったことは当日まで分からなかったのですが、それは後ほど。