ソーラーパネルスタンドの作成

へにゃキャン

220Wのソーラーパネルですが、結構重いです(約7.5kg)。
パネル裏

パネル表
そして、広げると結構大きいというか横長(約2.2m)になります。ちなみに高さは60cm(折り畳み時は60cm四方x厚3.5cm)。
パネルの裏には立てかけ用の足があります。その足を出して角度を付けて太陽光に直角になるよう調整するようです。方向は2mを回転させるという物理技です。

実験(試運転)でベランダで広げてみたものの、これを実際にキャンプ場とかで使うとなると、地べたに直接というのはちょっといただけないな。と思うわけです。といっても2.2mですからレジャーシートでも小さく、小さめのブルーシート?ちょっとねぇ・・・
それに、地面が平らとも限りません。うまい具合に足が出せるかもなんとも言えず。

そんなわけで、広げるための土台を作成することにしました。角度調整は・・・まぁいいや(笑)
いろいろ考えたのですが、持ち運びを考えると組み立て式が良さそうだ。という考えにまとまり、どうやって組み立てるか?というのをメインにひたすら考えて導き出した答えがコチラ。
スタンドパーツ
材料は、フリー棚用の溝の入った柱です。180cmのが@約3000円だったのですが、150cmのが投げ売りされており@850円と激安。2本購入です。それを60cmサイズに2本。残りを3等分(それぞれ溝あり)にカット。それを2本分。それがコチラです。
スタンドパーツ一覧
60cmサイズのが土台となる棒。両端の溝にソーラーパネル、パネルの足を入れて広がったりしないようにする。という考えです。
そして小さくカットしたのを、1つ内側に溝同士を合わせてかぶせます。(ドリルで穴あけして蝶ねじで固定できるようにしてます)
スタンド固定具差し込み部
溝部分にはキャンプ用のφ19mmのポールを挟み込むことにします。
ポールは170cm前後を2本。これではしご形の土台(スタンド)が完成です。
#お試しだったので写真なしです。実際に運用したときに写真を(そっちの記事で)アップします。