6月に購入したソーラーでも動作する換気扇ですが、ソーラーパネルが窓のバイザーに干渉して使い物にならない。ということが夏に判明しお蔵入り・・・させるのももったいないなと思って、なんとか使えないか模索しました。
で、たどり着いた結論。
乱暴な話ですが、根本的解決です。
ちなみに設置予定箇所は運転席側セカンドシートの窓です。助手席側は車中泊時にベッドエリアとなるためNGです。
そのため、できるだけ運転席側に・・・と調整したゴムバンドのスペーサー(換気扇の出っ張り部分を埋めるゴム板)ですが、バイザー取り付け金具と盛大に干渉することも判明。合わせて調整も必要でした。
運用としては、メインは車中泊時にモバイルバッテリーで稼働させる。となります。車中泊というくらいですから夜間になります。なのでソーラーパネルがあっても意味が無い。というオチだったりします。
が、真夏の換気にも使いたいかも。と考えるとソーラーは捨てがたいです。ですので、セパレート方式に改造することにしました。
といっても、配線を延長してバイザーに干渉しないように配線を長くし、ギボシ端子で接続。というスーパーイージー配線対応です(笑)
というわけで、再びばらして固定されていたソーラーパネルからの配線を引っぺがしてパネルパーツを取り外します(配線はニッパでカット)。
車用のダブルケーブルで配線を延長し、ギボシ端子を取り付けて本体側は終了。パネル側もギボシ端子を取り付ければ基本作業は完了です。
あとは取り付け位置を実車で位置調整し、それに合わせてゴムをカット。カット部分はもう一方のゴムにガムテープで巻き付けて延長。これで窓との設置位置をずらします。
これで準備完了です。USBのケーブルでモバイルバッテリーで稼働。外してソーラーパネルを接続して日光下で動作することも確認。電源確保ができれば24時間運転も可能となりました。
なんですが、これを取り付けると窓が開けられなくなるんですよねぇ。走行中は取り外す。という作業が必要。というか、駐車時にセッティングする。という形での運用が求められるという流れでしょうか。
でも、通常状態だと駐車場の関係で運転席側は北向きなんですよねぇ・・・。動くのかなぁ?
#時期的に設置もしませんので、2025年夏にどうなるか試すという形になりますね。