買ったは良いけど使っていない『ラ・クール』。
まぁポタ電が11月に入手ということもあり、使いたくても使えなかった。というのもありますが。
今夏はポタ電(DELTA3)もあるし、使わない理由はない。と言うことになるのですが、夏キャンプは行わない。と決めている私(あっさり実施するかもしれんけど)。であれば使う予定はないのでは?車で旅行しないと使いませんよね・・・
で。そのためには車中泊をベースに考えないといけないと思うのです。となると、どこに室外機を置こうかな?それによって室内機の置く場所もいろいろ制約が出てきます。とにかく使ってみないとなんともなんですが、ネットで検索すると運転席や助手席のドアにはホースが挟めない。とか、スライドドアもムリ。とかの記事がチラホラあります。では窓から・・・と思わなくも無いけど結構でかくて重くてやってられなさそう。
うまくホースを出せても室外機はどこに置こうかな?という問題もあります。一応天井上のシステムキャリアに置こうかなとは考えていたのですが、約13kgを持ち上げるのはヤだなぁ。というのが正直なところ。どちらかというと地面に直接置きたい位です。となると、窓からのホースは長さ的に難しいでしょう。となると、基本はリアゲートという事になりそうです。(なんでホースは分離できないんだろう・・・電線とかも入っていると言ってもコネクタ化すれば何とでもなりそうな気がしますけど)
ちなみに今年のラ・クールの販売はあっさり終わってました。今年は早いですね・・・。完全国外生産で委託であり、日本仕様としてコンプレッサーを輸出して作ってもらっているそうです(向こうは240Vなので、日本の100V/50or60Hzはそうでもしないと作ってもらえないらしい)。なのでパチモンは存在しないんだそうです(作れないらしい)。もしあったら相当作りが疑わしいとのことです。そして、コンプレッサーの関係から年間270台が最大なんだそうです。
270台・・・瞬殺で売り切れるってすごくないですか?まぁラ・クールが年間270台生産されているかどうかは分かりませんけど。そういえば昨年予約したときは「残り30台」とかだった気がします。さっさと買っといて良かったと思います。
まぁ細かいことはともかく。持っているなら使おうよ。とは思います。
じつはこの半年、ずーっと考えているんです。ホースをどうするか(話が元に戻る)。とりあえずリアゲートから出すという前提として、地面に直置きはちょっと避けたいかな。と、2025年7月号のキャンプカーマガジンに”ホイールに引っかける室外機設置器具”がちょろっと記事の一部として写真が載ってました。

コレは素晴らしい!!多少高くても買うか?!と検索しても出てきません・・・なぜ。
まぁないなら作っちゃう?とか思ったのですが、13kgをタイヤに引っかけるのは負担が大きくないかしら?(走行中は使用禁止なのでタイヤに引っかけても問題は無い) タイヤ自体は20kgくらいだから結構ボルトに負荷がかかりそうかなぁ・・・でもまぁ2トンくらいを4つ輪で支えているんだから@600kgの縦荷重に対するコーナーでのGでどれくらいまで許容されるのかしら?とかいろいろ考えたんですけども。
うーん・・・悩ましい。どうしようかなぁ。と数時間考えていたんですが、ここでふと思いつくことがあって。
「別にタイヤにつるさなくても良くないか?」
まぁそうですよね。タイヤ横に棚を置いても良いのよね。ワイヤーラック余ってるし?
ということで室外機について調べてみました。
飛沫(雨・ある程度の風雨)はOKで噴流水(water jet ホース、ノズルなどから大気中に噴出される水)はNG。
余っている棚板は、45cmx25cm。ポールは・・・いろいろあるね。使えるんじゃね?ということで、ちょっと載せてみよう。と思い、ラ・クールを箱から取り出して置いてみました。
結果:シンデレラフィット
あまりにもピッタリサイズ。なんですが、ポールに当たっているような当たっていないような。というシンデレラぶり。これ、稼働したらビリビリ状態になるのでは?まぁあとでゴムシートでも貼っておこうかな・・・棚板を大きくする。という選択肢もあるけれど。まぁこれはちょっと検討してみましょう。
まぁコレでいけそうです。というわけでお片付けです。
お片付けは室外機と室内機を連結させて箱に入れます。が、なんかすっきり連結しません。なぜなら、室外機にオプションでぶら下げるラック使用時に車体との間隔を取るスペーサー(飛び出しているネジにプラかゴムみたいなキャップ付き・出っ張り具合は6cmくらい)が邪魔をしています。このオプションはハイエース用で、天井にあるレインモールに引っかけるやつなのでノアでは使えない。よって、そもそもの用途として意味がないパーツだったりします。それが邪魔してるんですから取り外しても問題は無いでしょう。
で、取り外してみたら今度は室内機の下側が室外機とゴッツンコ。しかもACコードが潰されてしまいます。まぁ箱に入れているだけ良いのですが持ち運び時はケーブルにドカンドカンと当たりケーブル損傷となってしまうでしょう。ダメです。スペーサーを設ける必要があります。
どうしよう。
ここでまた数時間の考察タイム。
・・・(間)
元々のボルト位置どうしの間隔は38cmくらい。ここに2.5cm程度のスペーサーがあれば問題は無さそう。でも室外機なので木材とかはちょっと・・・材質が悩ましい。
ボルトはM8のネジのようです。手持ちにいくつかあるのでそれはOKっぽい。スペーサーか・・・
家の中を物色していると、ダイソーで購入したPPシート(35cmx50cm)を発見。そしてブロックスペーサー(発泡ゴム)。コレを使うか(使ってなかったので)
まずは幅4cm、長さ40cm(室外機からはみ出ないサイズ。45cmくらいになるとはみ出ます)にPPシートをカット。そしてボルト位置にマーキングしてφ8.5mmの穴を空けます。
左のボルトが元々のスペーサー。右のネジが今回使用するM8のネジ(バイクいじるときに余ったネジを使用)
お次はブロックスペーサー。厚さ2.5cmでカットします。

カットしたのを半分にカット。

これを横に並べてしようするので、長さ調節をするため端をちょっとカットしてPPシートに接着。φ8.5mmで穴あけします。

最後に現物に合わせて室内機側のACコード部分とドレイン口をカット。

これで完成。M8のボルトで室外機に装着します。

見た目、あたかも純正品のようです。
では室外機と室内機を合体させてみましょう。隙間から覗くと・・・
(下側が室外機)
良い感じですね。
これなら運んでいてぐらついてもスポンジゴムのクッションで良い感じでしょう。まぁ合わせて約20kgなので重いですけどね・・・また、室内機は床につかないんですよ。そのあたりのスペーサーを別途用意した方が良いかなぁ。箱にしまうときは発泡スチロールで型取りしてあるので問題は無いんですけどね。持ち出し時の置き場所として段差台を用意した方が良さそうです。それは後日かな。
とりあえず、これから使うための本体プチ改造でした。
2025.05.27 追記
考察の結果、板は50cmx25cmの板にすることにしました。(@2300円もするんです。2枚買いました)
まぁピッタリすぎてポールに本体が干渉するよりは確実に良いことですので。(もう1つ理由がありますが、それは続きの記事で)
