タンクバック 三度(みたび) 1.検討

バイク

2021年夏。タンクバッグが欲しくなり検討。グロムでは磁石タイプも吸盤タイプも禄に使えそうにないため、タンクロックシステムで。と検討して全く使えそうにないということで諦め。

2022年晩冬。アタッチメントの再検討にて目処が付き再燃。純正品(GIVI)のバッグは取り付けられなかったけれど、タナックスの MFK-188 を 6600円で購入し、取り付け金具を純正バッグから移植することでタンクバッグ装着完了!
なんだかんだで2022年4月16日のことになります。
あれから2ヶ月。思うところがあり・・・
 ↑イマココ

気になる箇所
一番気になっているのが赤丸部分。タンクがシートへ下降している部分でバッグが水平に飛び出しています。デッドスペースです。もったいない・・・。コレを解消するためには「アドベンチャータイプ」と呼ばれる手前側がググッと垂れ下がっているタイプのバッグが良いようです。実際、グロムで良い感じのタンクバッグ。と言うので検索していると、タナックスのオフロードタンクバッグ3 MFK-082(容量4.5リットル) が良いと記事が出てきます。

うん、確かによさそうです。ですが、容量がちょっと小さすぎかなと。なので MFK-188 を選んだわけです。コチラは5.5リットルと通常利用時はカッパ入れてちょうど満杯。拡張できて11リットルまでいけるのがナイスです。が、フラットタイプで下が空いた・・・
まぁ今のところ贅沢は言ってられません。という感じの妥協をしています。

 
次に気になっているのが黄緑丸部分。一番ハンドルからはナイス形での装着ですが、ハンドルはフルに切ると干渉するのです。ある程度予想して買ったのでショックはなかったのですが、まぁ気になることは気になります。

 
 
今回、これらの気になる点をまとめて解消できないか?という検討です。
「アドベンチャー系」で「干渉するところはなんとか対応させよう」です。ぶっちゃけ、サイズ的にMFK-188を超える容量アップは望めません。ハンドル干渉は幅15cm位に抑えないとダメっぽいです(MFK-188は19cm。左右2cmくらいずつ干渉します)。おにぎりタイプであれば問題はない。というように言い換えることが出来ます。もしくは、多少後ろ側からスタートするバッグ。

と、思うところ色々なのですが、いかんせんアドベンチャー系の形状は選択肢が余りありません。
そんな中目を付けたのがコチラ。

タンクバッグ MFK-180
タナックス ラリータンクバッグ MFK-180 (可変容量13-21リットル) 約10000円。
サイズは 37 x 30 x 22.5 cm。幅は22.5cmだそうです。完全にオーバーしてます。NFK-188でも実施したのですが、干渉部分をハンマーで叩いてへこませればいけるのでは?と考えています。□を凸にするんです。今度は5cm程度の幅でしょうか。でも、製品写真を見ると、どうもあまり前の方には行かない様子。もしかすると大丈夫かもしれません。(垂れ下がっている形状の位置にもよります。これは現物がないと確かめようがない。お店で試させてもらえるとは思うのですが、在庫がなかった)

まぁハンドル干渉に関しては2段構え(へこませるor届かない)で対応でしょうか。
もしMFK-180がうまいこと搭載できれば、容量も一気に倍増して余計な空間も有効利用出来そうです。

うん。机上の空論はここまで。後は現物見て決めよう。ポチッ(笑)
10126円。残っていたギフト券などを使って3700円でゲットしましたとさ。
どうせならやってみて諦めたいじゃないですか。と、今から言い訳を入れておきます。