ブロックタイヤへ

バイク

グロムのタイヤ、ブロックタイヤに交換しました。
(交換自体はコチラの記事で予告はしていました)

今回の純粋なタイヤ交換(とチェーンカバー交換)は、結局32060円ということで決着です。
タイヤは前回紹介したとおり、コチラ。
ブロックタイヤ
IRCのGP-22。フロントは120/70-12。リアは130/70-12です。

で、どんな感じになったかというと・・・
全体像
前方から
後方から

今回はパニアなしでの撮影です。
上の全体像を見ると・・・ずいぶんオフロード車っぽくなりました。エンジンガードもオフロード感を演出してますし、フォグもそうですね。
中の前方からのアングルだとそうでもな・・・い?いやいや、なかなかどうして。
下の後方からのアングルだと、もうなんだか立派なオフ車です(笑)

もっと溝が狭くて良かったんですけどもねぇ・・・(選択肢がないけれど)。だって、人差し指入っちゃうくらい空いてるんだもん。でもカッコイイかも。(どっちよ)
見た目、想像していたよりもずっとカッコイイ!!(結局カッコイイのね)

けどなぁ・・・どうなんだろか。夢にまで見たブロックタイヤなんだけれどもー。うーむ。

新品タイヤであることから、最初の100kmくらいは皮むき。それから、ノーマルに比べて滑りやすいとのこと。まぁ接地面が減っているので仕方ないですよね。それとゴムの減りが早いそうです。数ヶ月でなくなると言うことはないようですが、ノーマルよりは確実に早いとのこと。まぁそうかもね。とは思います。
こう聞くと良いところはなさそうなブロックタイヤなんですがー。実際、オンロードにおいては余りメリットはないのかも知れません。
見た目重視かもしれませんねぇ・・・まぁ良いけど。

 
で、走行インプレッション。
全体感想:うーん・・・

(^_^;
なんというか・・・
まず、出だしというか停止ライン直前の”ちょっと蛇行”の時。ブルブルブル・・・と揺れます。ブロックの溝と山がアスファルトに接地するときの溝の大きさによる振動があります。それが減速時に感じられます。慣れの問題なのでしょうが、ノーマルタイプでは感じられない振動です。
そこから20km/h位までの加速ではロードノイズが大きいです。ブーーーーーーという音。
そして低速時のブルブルにより直進しないです。あらかた直進ですが多少ブレます。
これらは速度をある程度出してしまえば、何も感じなくなります。

それから、十字路やコーナーを曲がるときの違和感が半端ないです。違和感というか「曲がらない」です。これも慣れな気がします。
そして、多少の速度だと直進せず。多少左右にずれるイメージです。これも溝の深さによるものと推測されます。

簡単に言うと「良いことないかもー(爆)」です。
大半は慣れの問題な気がしますけども、どうなっていくかなぁ。一皮むけた段階で何か変わるかもですし。
見た目のインパクトは半端ないです。それを目的としている感もあります。

まぁ、まだ5kmくらいしか走行していないので、まだまだひげが全体的にピンピンしていますのでこれからでしょうか。