ガッツリ雨降られたキャンプにて追加が必要だよなぁ。と思ったので、早速購入しました。雨でなくても使えるよ。というのは当然のことですが。
まずはエイテント用にポリエステルのタープを購入しました。コチラは完全に雨よけのためです。まずはこちらをご覧下さい。
お隣お姉さんキャンパーの設営状態です。これ、カンガルースタイルっていうんですかね？ちょっと違いそうですが。
実のところ、18時間以上ガッツリと雨に降られて多少水が漏れてきていたエイテント。まぁ仕方ないですよね。そういうモノなんでしょう。予想していたよりもメチャクチャ少なかったので逆に優秀だなぁ。と思ったくらい。一方、同僚の3ルームテントは相当雨漏り？していたようです。まぁインナーテントは問題なかったようですが。
つまり、「テントに屋根付けたらガードできるよね」ということです。そのためには屋根をスッポリ覆えるくらいのタープが必要だ。ということになります。
エイテントは床面積が2.4×2.7m。屋根の出っ張りを入れると3.0×3.1mと言ったところです。ですが、屋根部分は正面から見ると直角三角形です。計算のために多少大きめに考えて、底辺1.6x高1.0mといったところです。その斜辺（屋根部分）は三平方の定理で1.6^2＋1.0^2＝斜辺^2。計算すると斜辺＝1.9m。これが片側なので屋根としては3.8mの長さが必要。テントの奥行きは3.0mとなるので、タープとしては3x4mが最低サイズとなります。が、これだと屋根と同サイズなので、それよりも大きいことが求められるでしょう。
ということで、3.0×5.3mのタープを選んでみました。
Geer Top 防水タープ UVカット UPF50+ 耐水3000mm 耐引裂 遮光 遮熱。5999円が10%OFFで5399円。まぁお手頃価格でしょうか。そして重量は1.5kgとサイズの割に軽量。コレ大事。収納サイズはφ15cmx35cmだそうです。丸めるか畳むかは微妙なところですが（どこに仕舞うか考えてない）
ポールも必要なので、移動時の携行手段を考えないといけません。
続いては使ってみたワンタッチタープテント。
今回は雨が降ったので下で焚き火や炭など。これはまさに想定していた使い方で、ポリコットン生地を選んだ理由でもあります。コチラは雨漏りとかはしていなかった様子。まあそれは今回は関係なく、問題だったのが「雨の吹き込み」です。
多少なりとも風があるので雨が吹き込んでくるのです。まぁ当然なんですが。今回は風は弱かったので1m弱くらい吹き込んできたのですが、風が一定ではなく4方向。都度コンロを載せたテーブルなどチョコチョコ移動するはめに。ちょいと面倒だなあと。
雨を避けるには壁を作ればOKです。が、風速5m（3m？）の場合は壁面禁止だそうです。吹き上がってしまうんだそうです。まぁある程度予想は出来ますが。でも壁欲しいかなぁ。で、考えました。
日除けにもなる壁にするか、風をある程度通す網にするか。壁（シート）なら雨は普通に防げます。が、風に弱い。網なら風をある程度通すので比較すると多少はマシ。でも雨をどこまで防ぐのか？多少は仕方ないけれど、どこまで防いでくれるのかは不明。うーむ・・・壁1枚ずつ買ってみるか？
と思ったら、網は「バグガードスクリーン」で4枚セットでしか売ってなかった・・・（純正品）。そして壁シート。こちらは1枚売りで5800円。高くないか？ポリエステルなら安いのかな？とか思ったけど余り変わらない様子。まぁコチラは仕方ないので買うとして、網か・・・4枚分なので2万円超えるのか？と思ったら1万円でした。まぁそれならいいかなぁと判断しました。
で、よく見たら10200円と10500円があります。この300円差はなに？よく見ると「バグガードスクリーン」と「バグガードスクリーン一体型」。一体型とは一体・・・。ちょっと調べても情報無し。そこで本家サイトを見てみると・・・
バグガードスクリーンは壁シートと同じです。4枚セット。
バグガードスクリーン一体型は、フレームに吊すタイプ。いわゆる『蚊帳』タイプ。壁シートも併用出来ることがわかりました。
どちらも2面はエントランス機能付き（真ん中でのれん状態で出入りが出来るし、柱にまとめてオープン状態にも出来る）。なんとなく使い勝手を考えると一体型が良いかなと判断しました。
それと、設営直後に風が吹き、フレームがたわみました。さすがに3mなので横からの力に弱いようです。そこでフレーム補強パーツも購入しました。4つ角に斜めの筋交いを追加するパーツです。これで多少は強くなるでしょう。本体ケースに収納可能なので場所も取りませんし、ランタンとか下げることも出来ます。ちょっと便利。お値段も4本で2700円と安いです。
テントは夏になってくるのでしばらく使わないかもですが、タープテントはデイキャンで使う可能性が高いかも。
まぁ次回以降、使うタイミングが来るでしょう。これでそれなりに使えるようになったかなぁ。と思うのですが、どうかなぁ？