前回、作成した枠がデカすぎ。ということで本体のみで使うようにしたわけですが。
実のところ、これでも大きいは大きいのです。約45cm四方の立方体のイメージです。車の荷室の幅が90cmから110cmということを考えるとおおよそ半分取られるわけです。奥行きは1/4から1/3くらいなので余裕があるのですが。
まぁ、コチラは車載というよりはキャンプ時に使うことを前提に作ったので、そちらで使えば良いでしょう。
では車中泊メインで考えた場合。そもそもが『なんちゃってキャンピングカー』な訳ですから、コチラで使えないとちょっとな・・・となりそうです。なものですから、もうちょっと小さいギャレーを作ってみるか?と思いまして。でも基本コンセプトは変えません。
そんなわけで、『ミニギャレーを作ろう』作戦の開始です。
と言っても、ある程度確定しているのでホイホイと作業していくことにします。基本コンセプトを変更しないのですから、ミニギャレーのベースは当然リスのケースを使います。ミニなのでトランクカーゴ 22LのTC-20Sです。サイズは39.2×29.4×35.7cm。前のが30リットルのTC-30Sで40x39x37cmなので、幅が10cmほど細くなり薄くなったケースとなります。
で、そういったシンクは高かったので使わなくなった水切り台をシンクとして流用することにしました。排水セットだけ新規購入(2200円だった)です。
んでもってサイドから排水とポンプでの給水は前回と変わらず。おおよそ5000円程度の出費です。
まずは排水の穴を空けます。
んでもって水切りかごの引っかけ部分をカットしてガムテープでエッジング。そして余っていたL時金具を差し込んで水切りかごを引っかける構造にします。
で、完成。一度やっているのであっさりと完成です(水漏れしないようにコーキングとかが面倒ですけど、一度やれば終わりです)。
うむ、このサイズなら圧迫感は無いでしょう(たぶん)。よしよし。