来週は半分くらいが雨模様。今度(14日)の土曜日も怪しいかなぁ。梅雨に入るのかしら? という今日この頃。今日は晴れ寄りの曇りの予報です。
来週と再来週は用事があってバイクには乗れなさそうで、その次だと28日で梅雨のまっただ中。天候は期待できません。今月の最初で最後のツーリングかも?
というのと、今年の富士山スバルラインのマイカー規制が『2025年7月4日(金)18:00~9月10日(水)18:00まで』となっており、その翌週は7月5日。つまり、夏前の富士山はこれがラストチャンスと言えそうです。なので、『スバルラインの大沢駐車場でカップ麺』を実行しておこうと思います。
それから、24日はレッドバロンにて点検&タイヤ交換を行う予定です。まぁ時期的に雪はないでしょうが、スタッドレスタイヤで林道へ行っておこうかと思いました。河口湖・西湖・精進湖と笛吹市との間にあるいくつかの林道です。いまが林道は知るのによい時期ですから。飽きでもよいのですが台風次第で通行止めになったりしますので。
富士山までは約90km。林道も90kmくらい?なので300kmくらいかな?ただ坂道が多いので燃費が気になるところ。よって、今回はお守り(ガソリン携行缶)を持って行くことにしようと思います。
まずは第1目的地である富士山のスバルライン 大沢駐車場へ向かいます。
往路マップ
朝5時。いつも通りの出発です。
パニアを取り付け、給油して。なんだかんだで20分くらいかかります。で、出発。多摩尾根道路を橋本まで走行し、町田街道(都道47号)を西進して国道16号。橋本駅そばで国道413号で一路山中湖へ。北岸のまりも通りを走行して国道139号を西進して道の駅「富士吉田」へ。そこからちょろちょろと裏道を走ってスバルラインの料金所です。125ccなら往復200円を支払って突入。最初の「一合目下駐車場」でトレーナーなどを着込みます。なぜなら、ここは標高1291m(料金所は1088m)。目的地の4合目直前の大沢駐車場は標高2020mと700m上がります。気温は15度。ここから約5度は下がるでしょう。富士山は「地上は夏。5合目は冬」なんです。(ちなみに5合目は2305mです)
厚着が完了したら出発です。ここからは基本上りが延々と続きます。イメージは5%くらいでしょうか。グロムだと4速では走行できません。徐々に速度が落ちます。3速で6千回転くらいでメーター読み時速55km前後で走行できます(法定速度は時速50kmです)。
時刻は7時50分。途中の「樹海台駐車場(標高1663m。2合目と3合目の間)」に到着です。普段は寄らないのですがトイレ・・・(ここは最近まで工事をしていて(今も駐車場拡張工事が続いています)、トイレがきれいになっています)

それにしても『樹海台』ですよ。名前的にどこなのよ?と思っていたら、どうやら青木ヶ原樹海がどどーんと見える展望台のようです。どれどれ・・・
すばらしい・・・
確かに「どどーんと樹海」が見えます・・・こんなとこに迷い込んだら、そりゃぁ死ぬわなぁ。
・・・いい景色だ・・・
さ、気を取り直して出発です。(ここでもよかったんですけどね)
あと330mほど上らないといけません。
んでもって到着です(途中、特に何もありませんし)。8時頃でしょうか。日陰はかなり寒いです。でも日が当たっているところはポカポカ。この温度差が体に響きます。特にバイクは。
実は先ほどの樹海台駐車場で移っているスクーター(50cc)ですが、2合目看板付近でスコーンと抜かした(50ccのスクーターだと時速15kmくらいでしか走れないのです)やつです。トイレ行っていたら追いつかれまして。彼もまたトイレに吸い込まれてましたけど(笑)そんな彼ですが、大沢駐車場にも立ち寄ってました。(写真はないですけど。カップ麺にお湯を入れてるときくらいに到着。食べ終わる頃に5合目方面に出発しました)
まずはいそいそと湯沸かしです。多少時間がかかりますが、ぼーっと景色を見ているだけで十分です。そのうち沸きます。で、給湯。4分待つのだぞ。

やはりな。
外でのラーメンはうまい。
食べ終わったらお片付けです。といっても、ゴミ袋にカップ麺と箸を入れ、サイドケースに突っ込む。ケトル(やかん)からお湯をぶちまける(ただのお湯なので問題なし)。バーナーとかをケースにしまう。ケースをトップケースに入れる。だけです。
もう何回もやってます(そろそろ10回くらいか?)ので、なれたモノです。今回は「ティーセット」のケースを持ってきましたが、サイドケースに入らないんですよね・・・使えねぇ。トップケースに入れると、今度はヘルメットが入れられないというなんともまぁ。なサイズ。バイク用にバーナーをもう1個買ってしまいそうになってしまいます(キャンプ用にもう1個あるので、都合3個。(キャンプ用としては大きいバーナーも別にあるので)そんなにいらないですよね)。とはいえ、バイク用のティーセットは使い勝手がよさそうなんですよね。今のケースを変更すればよい気もするのですが、今のケースも使い勝手がいいのでどうしたモノやら・・・(余計な悩み)
さて出発しましょうか。まずは下山です。一合目下周茶上まで下り、そこで薄着にチェンジです。といってもこれから林道に行くのである程度の寒さ対策はしておきます。ぶっちゃけ、トレーナーを脱ぐ。冬用のネックウォーマーを薄手のに変更する(虫除け・木の枝などの商売物対策です。首に当たるとダメージでかいので)。といったくらいです。まだ標高は乱高下すると思うので。
ここで林道用にナビを設定します。入り口がいまいち和歌蘭のですよね。入ってしまえばほぼ一本道なので何でもないのですけど。それを今回は数本いくのでちゃんとセットします。
今回のマップはこちらです。
河口湖北側の若彦トンネルと、精進湖北側の精進湖トンネル、その先の右左口トンネルの間にある 県道36号「笛吹市川三郷線」(林道黒坂里道【クロサカサカミチ】線)と県道308号「鶯宿上曽根(おうしゅくかみそね)線」からの(林道大窪鶯宿【オオクボオウシュク】線)です。林道は県営と市営が混ざっています。詳細は山梨県の林道通行規制情報検索(別窓開きます)を参照してください。
まずは河口湖大橋を渡り、若彦トンネルを目指します。河口湖までは延々と下り。河口湖からはひたすら上りになります。まぁ湖ですから一番低い位置にあるのは間違いないですね。

若彦トンネルを抜けてしばらく下るとY字の交差点に到着します。ここを右上に進むと笛吹市八代方面。左上に進むと精進湖方面に進みます。ここは左へ向かいます(下り坂です)。
しばらく走行すると、いよいよ林道です。まずは林道黒坂里道【クロサカサカミチ】線を北上します。県道36号の「え、ここ?」というところを右折して急な上り坂を進むことになります。セカンドでギリギリな坂です。地元集落のための道でしょうか。芦川駐在所交番の近くです。
ちょっと進む(かなり上らされます)と砂防堤が見えてきます。そこを避けるようにU字のクランクというかUターンが2回続き、一気に高度を稼ぐ形になったと思ったら・・・

通行止め・・・!!
と思ったら。
いいんかいっ!!
ややこしい・・・
で、バイクを降りようと思ったんですが。坂が急すぎてスタンド立ててもバイクごとひっくり返る・・・!!
角度調整に手間取りました・・・100kgと軽量のグロムでも坂道でバイクの体制を整えるのは重いです・・・
それがゲートの入口と出口でやらないとイカンのですよ。とほほー。
というハプニングがありましたけど、その先は一応全部舗装されている道。軽自動車かなぁ、落ち葉やらの轍がちゃんとあります。最も落石だの倒木だのと、それはもうてんこ盛り。ここ数日、誰も通ってないでしょ?って感じです。普通車だと脱輪して真っ逆さま。誰も助けには来ないでしょう。という林道。実際、誰一人として遭遇しませんでした。
もう林道好きにはたまらんっ!!(オフロードではありません)
十分満喫して住宅地まで到着です。こちら側にはゲートはありません(雨量などでの通行止めのゲート(黄色のゲート)はありましたけど。
笛吹市の住宅地を多少走行して、今度は林道大窪鶯宿【オオクボオウシュク】線に行きましょう。広域農道から剣道308号に入り、どんどん進みます。「本当に?」という感じになっていくのですが進みます。すると急に山道に。そして黄色いゲート(特に雨もないので開いています)があり、橋を渡ってスタート!!
先ほどの黒坂里道線よりはよいのですが、まぁあまり変わらないかなあ。同じ感じで一応全部舗装されている道。軽自動車かなぁ、落ち葉やらの轍がちゃんとあります。最も落石だの倒木だのと、それはもうてんこ盛り。ここ数日、誰も通ってないでしょ?って感じです。普通車だと脱輪して真っ逆さま。誰も助けには来ないでしょう。という林道。実際、誰一人として遭遇しませんでした。(文章はリピートでOK)
どちらの林道も木が生い茂っていて、あまり周囲の景色をみることはできませんが、時々見える景色は『山・山・山』。その渓谷度合いと青空のコントラストが素晴らしいです。一瞬で通り過ぎてしまうので写真を撮ることはできないのですが(気がついて停車しても、どこまで戻れば良いのか分からない(Uターンは道幅的に危ない)ので戻ることもはばかられる)。
左右に山があり、それが中心に向かって切り込んでいます。それが何層にも続いている・・・という風景を連想してください。それがそのまま現実にドーンと広がっているんです(チラッとしか見られませんが)。最初の林道黒坂里道【クロサカサカミチ】線の終わり近くでは、その先に笛吹市の街並みが加わります。笛吹市や甲府市の風景は夜景としてとても有名(なんとか100選の上位のはず)ですから、街としても見栄えはなかなかの感動物です。「また見てみたい」と思うには十分でしょう。夜景はものすごそうですが、この林道を夜に走るのは自殺行為かな・・・ムリ(キッパリ)。
というわけで、とりあえずの林道その1周回コースを走破しました。県道36号「笛吹市川三郷線」に戻ってきました。林道黒坂里道【クロサカサカミチ】線へ分岐して林道大窪鶯宿【オオクボオウシュク】線で戻ってきた。という形で、分岐点と合流点は1kmしは離れていないという(笑) 何やってんでしょうかねぇ(○´∀`○)
#マップの一番下の出っ張りから分岐までの距離が1kmなのです
県道36号に戻ってきましたので、ここで若彦トンネルからのY字路まで戻ります。この先は若彦トンネルのある県道719号線と新御坂トンネルのある国道137号線「御坂みち」をつなぐ『林道蕪入沢上芦川【カブイリサワカミアシガワ】線』に向かいます。

県道36号から戻る途中、川沿いを走る道の橋向こうに「沢妻亭」というお店があります。簡単に言うとお食事処ですが、妙にでかい敷地の手前に公衆トイレがありましたので使わせていただくことに。さすがの食事処隣接トイレです。キレイでした・・・。ありがたや。
さて、気を取り直して出発です。すぐに県道719号で若彦トンネル方面へ。1km位進むと「すずらん群生地」とか「新道峠」とかは左折という看板がでてきて左に抜けるT字路となりますので左折します。左折なんですが結果的にUターンするような形で多少上り坂が続き、今度は右にUターン。その先は道が狭くなります。(左折してからここまでが片側1車線の広い道だったと言うだけです)
ここから再び山の中へ入っていくのですが、「すずらん群生地」の案内看板が要所要所というかそれなりの頻度で出てきます。今回はそこを通過するので良い道案内ではありますが、ちょっと多すぎかな・・・。その「すずらん群生地」なのですが、ちょっとした整備がされていてちゃんとした観光地になっているようです。なのでそれなりに整備されていて道もキレイですし、街灯もスズランの形をしていたりします(ちょっとかわいい)。何年かしたら道も広く整備されるのかなぁ。どうなんでしょうね?
そんなこんなしていると「すずらん群生地」に到着です。
(グーグルマップのストリートビューから借用。ルート的には奥から手前に来ます)
急にこんな施設が出てきますのでビックリ。しかも結構人がいるという。まぁ良いんですが。
私はここを加齢に華麗にスルーです。(おい、誤字・・・)
この先は・・・結構な距離があるのですが、実は何もないという。国道137号に接続しているだけです。ここからが本格的な林道となります。実際、ここの近くには駐車車両がチラホラありましたが、すぐに誰も何もなくなりました。私だけです。まぁそうですよねぇ。
#距離的には、県道719号からだと林道の1/3程度ですずらん群生地です。
では突入。といっても全線で舗装はされていますので走行自体は難しくはありません。そこかしこに落石はありますけども。げんこつサイズのが無数に。ソフトボールより大きいのもゴロゴロしています。
そして、コチラもまた絶景コースです。木々の間からたまに見える景色は、それはもう・・・ちょっと前の林道と同じwww なので省略します。
なんだかんだで30分くらいでしょうか。満喫しまくったなぁと思っていたらの急な国道137号への合流です。ここは・・・右折だったかな? 富士山側へ戻る方向。新三郷トンネルへ向かいます。この「御坂みち」はさすがの国道で幹線道路です。道幅も広く交通量も多いです。そしてひたすらの上り。延々と続きます。まぁ登坂車線をゆっくり・・・走れない道なんです。登坂車線も速いのなんの。まぁ良いんですけど、登坂車線で遅く走っていても。そういう車線ですから。大体3kmくらいでしょうか。御坂トンネルの手前まで登り続けます。
そしてトンネルではなく旧道の御坂峠へ分岐することになります。

マップの上で分岐して御坂峠を目指します。マップは途中(右下の方)で尻切れ状態になっていますが、その先も長いんです。
とりあえずは「こんな林道を走るんですヨー」というマップです。マップ的には林道ではなく単なる「御坂みち」です。県道708号になっていますがトンネルができる前は本道だったのでしょう。一応センターラインは存在する道となっています。まぁすれ違うことはありませんでしたけども(これまた予想通り)。
グネングネン進み御坂峠までやってくるとトンネルとなっています。手前の右側には通行止めのゲートが。たぶん登山ルートとうか、これまたトンネルの前の旧道なのでしょう。いまでは車両は入れなくなっているということでしょう。トンエルを抜けたところには茶屋があるようです。そして登山道のような道も。先ほどのゲートとつながっているのでしょう。こちらもスルーです。ただ、ちょっとした休憩所となっていて富士山などの眺望も楽しめます。そして、この先は富士山などの風景は見えなくなるのです・・・
#木々の中を進むので見えないだけです。
ここからしばらくするとマップの右下の白丸の点のところに到着します。ここは「御坂みち」と「林道西川新倉【ニシカワアラクラ】線」との分岐です。
(グーグルマップのストリートビューから借用)
御坂みちは右手にUターンする分岐路です。目指す林道は左手10時方向へ進みます。ちょっと悩ましい分岐路です。
そして、いよいよファイナルステージです。
1つ前の御坂みちのマップ(林道3)と今回の林道マップ(林道4)。今回のマップの上の青い横のラインと御坂みちマップの一番下の青い横のライン。同じ道です。でも縮尺が違うことが分かると思います。それだけ今回のマップが長いということを意味しています。そして、この長さにもかかわらず木々がうっそうとしていて景色はほとんど見えないのです。延々とぐねぐね走り続けることに。当然、落石・倒木の雨嵐です。まさに林道。王道です!!そしてこのマップでの終点である赤丸部分。ここから市街地に急に入ります。突然の町中への出現となるのです。
この林道ですが、途中に「富士山河口湖ビュースポット」が1カ所だけ存在します。なぜかここだけ絶景が拝めるのです。(もう2カ所くらいあったかな?まぁその程度です)
距離はおおよそ14km。そのなかで数カ所。距離にして数十mくらいしかないビュースポットになります。
走行状態は今までの林道とほぼ同じです。さすがにそろそろ良いかなぁ。と満腹に近くなってきましたので走行レポートは割愛します。富士山ビュースポットだと思われる付近からの絶景がコチラです。
(たぶんビュースポットではないと思う。もうちょっと南下してるはず)
#ビュースポット付近に外人観光客数名がいました(写真撮ってた)。林道で始めて人にwww
#手を振ってご挨拶。向こうも振り替えしてくれました (∩´∀`)∩ワーイ
じつはこの時点でもファイナルステージの1/3程度しか進んでいなかったりします。このあとひたすら。本当にずーっと木々の中を走行し続けます。気がつくと徐々委下っているようです。そういえば標高は1200mを越えていたりもしてました。ずいぶんアップダウンしてましたので最高高度はどこだったんだろう?
とか思っていると、降下角が大きくなってきて・・・と、林道の終点がやってきたようです。人家が見え始めました。時刻は・・・11時半ですか。スバルラインを出てから3時間くらいでしょうか。走りきったどー!!
ここからは普通に帰りましょうかね。
復路はどうしようか悩みまして。
(1)山中湖へ戻り、道志みち
(2)都留方面へ向かって県道24号で道坂峠越えで道志みち
(3)都留方面へ向かって県道35号で秋山方面。県道517号で相模湖・大垂水・八王子方面
(4)都留方面へ向かって県道35号で秋山方面。県道517号で相模湖・津久井・橋本方面
(5)都留方面へ向かって県道35号で秋山方面。県道518号で道志みちへ
うーむ・・・
結局は(2)をチョイスしました。時間的に一番楽そうかなぁという判断です。
ガソリンメーターもまだ2つ残ってますし。
というわけで、高速道路沿いの側道にあった「ハッピー・ドリンクショップ」で薄着に着替え、そのまま帰宅です。15時頃だったと思います。
走行距離はおおよそ330km。ガソリンメーターも点滅を始めました。といったところです。
林道は基本的に3速でひたすら走る形でしたので燃費がかなり良かったです(4速で一般道よりは落ちるけど)。なので今回はお守りは不要という結果論でしたが、お守りによる心理的安心感は半端ないです。「絶対に大丈夫。なぜなら『あと50kmは行ける』が保証されているから」というガス欠におびえない状態のため、アクセルに迷いがなくなるためです。
帰宅して駐輪してから携行缶から給油を行いました。いつまでも携行缶にガソリンを入れているとストレスになりますので。器ではなく私が(笑)
今回は林道を満喫しました。いつぞやの天子湖林道には参りましたけど、アレがあったから今回の舗装路林道は全く問題なく走行できたとも言えるかなぁ。良い経験をしました。
これでしばらくは林道はいいかな(*^_^*)

