Alternater Chargerの電源操作のための調整

なんちゃってキャンピングカー

AlternatorChargerを設置して数ヶ月が経ちます。かなり安定した運用ではあるのですが、いかんせん電源を入れるときが面倒でしかたがありません。
なぜなら、運転席セカンドシートの後ろにあるため、通常時は椅子を最後部までスライドしているため手が入りません。なので、毎回少し前にスライドして電源を入れ椅子を戻す。という事を行っています。
最初からある程度隙間ができるように空けておけば良いだけな話なのですが、椅子をスライドさせたときに一番楽なのが「動かなくなるまで移動する」な訳です。
なので、上述したような状態になり・・・という事になっています。

これを解決するために1ヶ月くらいずーっと考えていていくつか試行してみたのですが全滅。
・試行1:椅子のスライド部分にダイソーのワイヤーラックの足を入れてストッパーとする
 なんとなくうまくいきそうだったのですが、35cm程度のポールを入れたのですがサクッと避けられて一番後までスライドしてしまいました。ポール、どーした?って感じです。(試行2の写真の右側のほうにポールが写ってますね。それをスライドの溝に突っ込んでみたのですが・・・という話です)

・試行2:余っているワイヤーラックのポールを置く
 こんな感じに置いてみました。15cmポールで椅子のスライドを強制的に浅くさせる作戦です。補強バー(70cmx2本)は一固定用です。
ストッパー作戦1
 金属だし丈夫かなー。と思います。では椅子をスライドしてみましょう。

 ・・・跳ね上がって意味なし。

・試行3:ワイヤーバーを床に貼り付ける
 試行2ではワイヤーバーごと椅子で押し上げられて外れてしまったことから、木の棒とマジックテープ(ハードな方)を使って床の絨毯に貼り付けてしまおう。という作戦になります。
ストッパー作戦2

 ・・・跳ね上がってしまいました。
 理由
ストッパー作戦2:失敗の理由浮いてまんがな・・・
端っこのドア部分が中央よりも盛り上がっていて、床面に棒がくっつかなかったようです。結構厚い木材を用意する必要があるようです。

これらを踏まえてじっくりと考えることに。
たぶん、椅子と当たる部分はバーを使った方が耐久性は格段に良いとは思われます。問題はそれをどうやって床に固定するのか?浮かび上がらないようにするのか?というところです。取り外しができるようにしておきたいのでマジックテープを使うのは間違った方法ではないと思っています。コレがないと結局椅子の重量パワーで浮き上がってしまうことでしょう。この重量パワーに耐える貼り付き力が必要。ということになります。試行3の棒くらいではだめなのかもしれません(ちゃんと貼り付いていれば行けたのか?)
それから、スライドレール部の出っ張りも無視はできない高さがあるようです。

となると・・・面でカバーした方が良いかもしれません。ただ、面にするとサードシート乗車時等で踏みつけられる可能性があります。下駄形式の場合(下向きのコの字)だと強度が問題となってくるでしょう。かといって金属でいろいろ加工するのは非常にやっかいなので金属の箱・・・と言う訳にもいきません、サイズ的に。
ウーン・・・と悩んで結論として導き出した最終解は、いつも通り木材でなんとかしよう。という物になります。
バーは70cmなので、140×15から20cmの板を用意し、2枚重ねます。上の板は通常で下の板はレールの部分をカットしたもの。下駄の凸凹を反対にしたようなイメージのものであればよさそうだ。という物になります。
木材は安くて軽いいつもの「桐板」をDMCで購入します。

ふむ。これでいけそうかな?期のカットがある程度必要なので採寸するところからスタートしましょう。
・型紙を取る
型紙をとるB4のコピー用紙を4枚連結したモノを敷いてトレースします。

・バーの取り付けの検討
配置を考察実際の取り付けをどのように行うかを検討・検証・考察を行います。
両端は長さが異なるので板をどのようにカットするか(長方形にするか端は△の台形にするか。など)、バーの取り付け位置をどうするか。などをシミュレートして方針を決定します。
今回は板は長方形タイプにすることにしました。単に斜めカットが面倒だったからというのが大きな理由ですが、板の厚みが1枚13mmで3枚重ねという検討結果となったためカットしなければいけない(しかも形を合わせる)のが非常にかったるく感じます(笑) 作業の消耗に対する効果が低いと判断したためです。

・資材の準備
資材91x15cmの板を3枚用意。このほかネジ・木工用ボンド・マジックテープ(これはダイソー)・敷物(これもダイソー)を用意しています。板は@650円くらいなので全部で3000円くらいでしょうか。

・資材のカット
今回は厚みが13mmの板なので3枚重ね(2枚だと多分足りない)を想定。1枚の長さは56cm。これを6枚・・・91cm板なので・・・あれ?足りなくない? えーっと?
ちょっと待ってね・・・えーっと、あれをこうして、それをこっちに・・・うーん?最終的にこうなりました。
カット左側の上2枚。下2枚をそれぞれ重ねます(下は中央に若干の隙間あり)。そして右にあるパーツをレールの隙間を設けて重ねます。中央に挟まる板はスペーサーなので全部埋まっている必要はありません(が、埋まっているのが望ましい)。なので、ちょっとの隙間なら分でも大丈夫です。
レール部分を避ける形で片方で3つのパーツが必要で、1つは端っこの細い絨毯部分に対応させるため強度が気になるところではあります。

重ねた図こんな風になります(まだ固定前 上側に中央の隙間が見えますね(上下がひっくり返っていてスミマセン))
板は木工用ボンドで貼り付けてφ3x20mmのネジをいくつか打ち付けて固定します。左右で微妙にスライドレール部の位置が違うのでご注意を(そのため型紙を取ったのです)

作業が終わった段階の図はコチラです。バーも取り付けてあります(ワイヤーロックで固定)
組み立て完了時点

・仕上げ
形ができたので、上面になる部分を絨毯。下面になる部分にはマジックテープを貼り付けます。絨毯は両面テープ、マジックテープは貼り付けタイプですが剥がれないようにφ2.1x10mmのネジをバンバン打ち付けます。
完成品マジックテープはセカンドシート側に寄せてあります(椅子で押されて負荷がかかるため、そちら側が貼り付いて欲しいため)

見た目はかなり良い感じではないでしょうか。
それでは取り付けていきましょう。

・取り付け
取り付け良い感じです。15cmはちょっと短いので中央部分が若干斜めになってしまいましたがご愛敬でしょう(貼り付け直せば済む話ですが、まぁめんどうなのでいいかな。言われて直す機会があれば直します)。
椅子をスライドしてみると・・・ドンと当たっても問題なしです。想定通りです、よしよし。

で、肝心の隙間ですが、こうなっています。
隙間は10cm前後で問題なし隙間は約10cm。手を入れるにはちょうど良いサイズです。奥に見えるチャージャー(手前側の下)の電源操作が一気に楽になりました。

そして。
椅子が若干前にスライドすることになるのですが、きょんはそのことに気がついていないようです。分かってないようなので完全に作戦成功です(笑)
#文句言われても「そう言うもんだ」で納得させようと思っていたのですが、何もなく良かったです。
まぁ冷蔵庫の恩恵を受けて、たぶんもうなくすことはできないと思うので、その電源操作に関してのものなので文句は出ないでしょう(毎回独り言でブツブツ文句言っていたので)。

サードシート使用時に気になるようなら取り外すことも考えていたのですが、実際にサードシートを使うときにどうするか考えてみます。くっついていて床に凸凹がある形になると思う(床フラットの板は取り外すことになるため)のですが、文句が出るかどうか(つまずく・邪魔。とか)次第でしょうか。まぁ取り外せるようにマジックテープにしたので外すこと自体は否定しません。が、結構ガッツリ貼り付いて閉まってるんですよねぇ。たぶん絨毯ごと剥がれそうな気配です(直せば良いだけなんですが)。