ドリッパー

へにゃキャン

コーヒーミル・豆と買っていたので何回か自宅やキャンプ場で使ったのですが、ミルがフィルターレスのソロ用ということで使いにくい・・・。というか、洗うのが面倒。なのでフィルターを使ったのですが、ソロ用ミルなので使いにくい。という罠。
これらを解消するには?と自宅で検討。

結論としては、ミルは問題なし。豆をひいたらフィルターで。という形がよさそう。珈琲入れたらフィルダーごとポイなので。
で、問題はドリップです。カップに直接フィルターを濡らして貼り付けて。という運用が一番楽っぽいのですが、いかんせん貼り付け。カップの中に入っているわけで量がカップ半分程度に。そして油断すると落下(笑)。
ドリッパー、欲しいです。でもでかいのは不要。キャンプ用ですので。となると折りたたみ式がベースとなります。
まぁ安直にバネ式で良いかなと思ったのですが、洗いにくそう?バネなので仕舞いにくい?とか、思うところ色々。
で、検索しているとぺったんこに折りたためるタイプのドリッパーがあります。

折り畳みサイズは16cm四方といった感じ。ミルの箱のサイズが10cmくらいなのでちょいとというか結構でかい。ので、もっと小さいのないか?と検索していると、板を組み合わせてドリッパー。というのがありました。3枚なので三角。うーむ・・・
金属だとバリとかある。とがっている。薄いのでカミソリの歯状態で危ない。とか。見る限りでは確かにその通り。なのでプラスチック系がいいかな。ということで、耐久性が非常に気になるのですがポリプロピレンのタイプをチョイスしてみました。1000円と激安。

ドリッパーMUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip 01P 09210005
サイズ:103×69×4.5mm
容量:1.5cup
重量:12g
素材:ポリプロピレン

3枚の板を組み合わせて使用。終わったらバラして洗うだけ。板なので洗いやすい。プラなので怪我しないはず(尖った箇所は写真では見当たらない)。そして収納が薄い・小さい(10cmで厚さは5mm)。
で、実際に使ってみました。

ドリッパーを使う
結論:超楽。

なんなんだ?ってくらい使いやすかったです。難を言えば三角なのでバランス良く入れておかないとお湯を入れるとずれます。景気よくずれると粉が漏れるでしょう。
それよりも。あらかじめレビューで書かれていたのですが、底面の土台のラインにコーヒーが伝わります。これまた景気よく流れるとカップの縁まで到達することでしょう。後日、ちょっと切れ目を入れておこうかな。と思います。その辺りはポリプロピレン製なのでカッターとかハサミとかでカット出来るので楽ちんでしょう。


切り込み入れた左:カット後 右:オリジナル

こんな感じ。多分コレでOKでしょう。
後片付けも簡単。フィルターはバサッと捨てて、ドリッパーはバラして水洗い。んでもって水気払って拭く(干す)。終了です。ばらけて板状になるので超楽ちん。力入れて折らないように。という注意が必要ですが、そもそもコーヒーをフィルター越しに流れるだけなので水で流すだけでOKです。

収納は予定通りミルの箱に突っ込むだけ。多少箱が膨らみますが問題なしです。