おそらく、グロムに対する最終カスタマイズです。たぶん。(大きなカスタマイズ。細かいのは随時継続します)
エンジンと排気管のガードである「アンダーガード」を買いました。アンダーカウルでも良かったのですが、別にカウルにしなくてもいいかなというのと、カウルだと石で割れそうというのと、お値段です。
キタコ (KITACO) アンダーガード グロム(JC92)
いつもなら19000円位が17000円とかなのになぜか14400円という謎。ポチりました。(15000円にならないかなーとか思っていたので)
ちなみに2日後にみたら17000円くらいに戻ってました。なんだったんだろ・・・?
到着したので早速装着・・・の前に、家で仮組してイメージを掴みます。大物でボルトも10数本あるので。
説明書・・・紙ッペラ1枚。これって難易度高くないか? と悩むこと5分。イメージが掴めてきました。で、実際にブツを組み立ててみます(ボルトはもちろん仮留め。どころかゆるゆるで)。
フムフム・・・こことここが車体にくっつくのね・・・。良く出来てます。そしてガード本体だけでなくステーも頑丈。2万円近いのも納得か?(商品として。原価は5000円しないと思う)
道具は、六角レンチが4mmと5mm。ボルト取り付け用に10号スパナと8号スパナと13号スパナ。それからトルクレンチ(10Nと20Nの締め付けあり)が必要です。
まずは車体側のパーツ(ステー)から取り付けです。エンジンサイドと下側。この下側が思いのほか後ろの方で探すの苦労しました。ガッツリとネジ穴だけ用意してあって、あとから取り付けられるようになっています。なんでだろ?カウルとかかな? コチラの取り付けは付属の13号用ボルトを使用します。20Nで締め付けます。(最初、排気管を外さないと作業できないかと思ったのですが、それは誤解でした。ポン付けできます)
サイドのほうは、両脇のセンサーのガード金具を取り付けているボルトと交換する形です。コチラは取り外しが8号。取り付けは付属のボルトで10号です。こちらは10Nでの締め付けですが、こちらはまだ仮留めです。
実はここまでで20分かかっていたりします。場所はワカランとか、バイクの下をのぞき込むとかで慣れない作業は時間がかかります。そして下側のボルトが入っていかないという罠。2mmの六角レンチで穴をまさぐってみたのですが問題なし。緩み防止か?
両サイドと下側のステーが取り付け終わったら、本体への取り付けステーと連結させます。コチラも仮留め。それが終わったらガード本体とステーを連結です。これで一通りの仮組みが完了です。写真を用意するほどのモノでもないので文章だけです。
仮組みで問題なさそうであれば、本体側からガッツリ締め付けを行います。
私は、仮留めの段階ですべてのボルトに緩み防止剤を塗布しておきました。お好みでどうぞ。
エンジン両サイドのところだけ10Nでの締め付け指示がされています。下側の20Nと合わせて3箇所(5本)が指示されています。その他は力の限り(笑・嘘ですよ。ギュッとするくらいでOKなはず。それでも15Nくらいは行くはず)六角レンチで締めましょう。
後半作業は10分とか15分とかで終わるはずです。
最初の本体へのステー取り付けだけ慎重に行うのがポイントでしょうか。作業手順は取説には書かれていませんのでお好みの順番で良いとは思うのですが、本体側から取り付けるとずーっと本体を持っていないといけなくなるので無理っぽいです。
仮組みは車体側から(エンジン下ステーはこのときに本締め)。仮設置が終わったらエンジンガード本体側から本締め。というのが良い感じだと思います。
で、こんなんなりました。
さすがの専用設計です。オイル交換なども問題なく出来る。と謳われています。(シフト操作の邪魔にならんだろうな・・・)