薪ストーブ 買っちまっただ

へにゃキャン

買いました。以前悩んで諦めたんですけど、やっぱりねぇ・・・
前回のキャンプで思ったんです。「ガスだと氷点下に弱い」って。
これにはゆきんちょも同意だったらしく、なら、お試しで買ってみるか。ということになりまして。
薪ストーブホンマ製作所の「RS-41A」です。22160円とお高めです。

以前狙っていたのは「RS-41」で、コチラは13000円くらいと約半額です。
RS-41
違いは
・煙突ステンレス
・脚高タイプ
・黒耐熱塗装
のアマゾン限定品。
元々の41のほうは、色はグリーン(たぶんダークグリーンだと思う)です。煙突は鉄製。そして短足。そっちでもいいかなーと思ったんですが、ネットでいろいろ調べているとストーブ下部も相当な熱になるので離れてた方が良いとのこと。なので脚高タイプをチョイス。それと煙突の延長を考えていて、ステンレスの方が軽いということでアマゾン限定の41Aをチョイスしました。ステンレスだと軽いかな?と思ったんですが41のほうは約6kgとのことで、あまり変わらないっぽいです。

で、前回諦めた最大の理由。それは「メンテナンス」です。使用後のメンテナンスが面倒そうだったのですが、毎回煙突の煤払いをやれば良いだけな様です。それだけならまぁ平気かな。というのもあります。それと煙突の分解のための油。これも、取り外し時に5-56とかの防錆潤滑油をちょいとかければ良いだけ。と言うことも判明。煤払い後のヌリヌリとかも不要なようです。ならいいのかな。と思い直しまして。

で、年末に到着予定だったので実家で焼き入れを行うことにしました。(年末は実家に帰省するので)
あわせて煙突掃除のブラシも購入しました。潤滑油はダイソーに売っていた自転車とかの小さいスプレーが自宅にあったので、それを使うことにします。(安いし)
煙突掃除ブラシ約1800円です
ポールは曲がります。電動ドリルに取り付けるアダプタも付属。ブラシは10cmです。ポールは15本くらいあるのですが1本しかつかわないんですよねぇ(60cmです)。ネジがちゃんと使えるか調べたら5本は使えませんでした・・・(゚ロ゚屮)屮

ということで、12月29日に火入れを行いました。

△スペースに脚が入ってました

煙突は本体の中に

その下にロストルと火の粉止め

これを組み立てて(説明書っぽい紙が入ってましたがパーツ一覧だけでした)、焚き火シートを下に敷いておきましょう。
見た目は良い感じですね。(思ったよりデカい)

では、針葉樹でフェザースティック作って数本放り込んで着火(バーナーであぶる)。
その後、手持ちの薪を全て順次投入で90分くらい燃やしました。針葉樹なので燃えるのは速いです。そして煙多め(しけってたかな?爆ぜてなかったらそうでも無いと思うけど)

で、こんな感じになりました。

この灰、金属製の孫の手を別途購入してあって、それを掻き出し棒として使おうと思ったのですが、掻き出すよりもひっくり返した方が速いことに気がつきました(掻き出そうとしても出てこないのです)。これは現地でも同じですかね。灰捨て場まで持って行こうかと思います。
なお、サツマイモをホイルでくるんで入れて置いたのですが、やり過ぎやったみたいで一部が炭になってました・・・上に載せておく形の方が良さそうです。

んでもって煤掃除です。煙突を覗くと・・・

ばっちり煤まみれでした(茶色っぽいけど真っ黒くろすけの煤です)。まずはブラシを手でゴシゴシしてみます。豪快に煤が取れますね。この程度なら毎回作業でもいいかな。レベルです。(現地か帰宅後かは別)
自宅にてドリルでギュリギュリやってみたら、摩擦で煙突が熱くなりまして。軍手必須です。(持ったまま作業はできるけど、部地の理由で必要です)

今回、新品のストーブセットを購入して組み立てて火入れしたのですが、煙突は素手で触ってはダメですね。脂がべっとり煙突に付いちゃいます。それが焼き付きます。また、結構熱を持つのでそれにも注意。いずれにせよ軍手などは必須と思った方が良さそうです。煙突に温度計を取り付けて置いたのですが、MAX300度まで行きました。ノーマル時は120度から150度くらい。薪の量と燃え方でじゃんじゃん変わります。

今回はテントも持って行って、暖房として使う場合はどこに穴あけが必要かな?と検討もしてみました。エイテントの場合は結構シンプルに決定するかもしれませんが、私はちょっとひねって考えてみることにします。まだ考え中なのでご披露はしませんが、2024年11月頃にデビューしようかと思います。いろいろ準備が必要なので。(いくつも問題を抱えていますので、それらを解決する方法を考えないといけません)
まぁ急ぐモノではないのでじっくりと考えていこうと思います。

が。
邪魔なんですよねぇ(笑) どこに置いておこうかな・・・