トイレに自動暖房を

日常

実家のトイレ。冬は寒いです。まぁ氷点下10度とかになる場所ですので。
で、対策として電熱ヒーターを置くことになったのですが、24時間ONという訳にもいきません。なので、使用時にON。退室時にOFFにする形になるのですが・・・

いちいち面倒

間違いない。
ファンヒーター系なら人感センサーとか付いているのですが、単純な電熱ヒーターだと付いてません。けど、お金かけるのももったいない。なんとかならんか?と考えて、こんな感じにしてみました。

電灯を引っ張り出して、そこへの配線にテーブルタップ(ダイソーの300円のやつ)のコンセント部をぶった切ったケーブルを巻き付けて壁裏を通します。で、下にあるケースの脇から出します。これで隠し配線完了です(要 第2種電気工事士免許 やり方によっては不要なパターンも可能)


このケースは建築時に壁に穴を空けてもらったモノで、若干隙間があります(笑) そこにケーブルを通してみました。
まぁこのケースを取り出して、床面ギリギリに穴を空けても良かったんですが、面倒だったのでやめました(軟弱者ですみませんです)

ここにヒーターをつなぐことで、トイレに入るときの電灯のON/OFFに連動してヒーターが稼働します。通常、電気の消し忘れがない。という前提ではありますが、まぁそこは注意して運用するしかないでしょう。なんならタイマー仕掛けておくというのも方法でしょうが、そこまでするなら電灯に人感センサー付きのを導入すれば良いかと(状況により配線もちょっと変更が必要です)。
安直に何かで自動制御ができないか?と考えて、トイレなら照明のON/OFFとの連動が使用中の印になるよね。ということで導入してみました。加工時間は30分で費用も300円ですのでお手軽です。

実際に運用してみたんですけど、これは超便利。
帰省初日は手動だったので「面倒だな・・・」と思ったのですが、自動制御にしたらほったらかしで、トイレに入って着座したタイミングで足下が暖かくなるんです。で、トイレを出るときに消灯するだけで自動OFF。ヒーターには全く触らない(ONにしておくだけ)ので手間いらず。ほぼ完璧です(消灯忘れると付きっぱなしになってしまうのが弱点。今後の課題です)

夏。
ここをヒーターではなく送風機とか小型クーラーとかにすれば・・・フフフのフー♪ 1年中使えちゃいますね!