物置&仕事部屋の作成 その5 机の棚の嵩上げ

日常

とりあえず作業机ができたので仕事してみました。
仕事風景・・・?
狭くないか?

いままでリビングテーブルだったので悠々使っていたのですが、いざ本物の机(幅100cm)で作業すると狭く感じます。ダブルモニタ+ノートPCだからか?

何が狭いかって、実は幅ではなく奥行きだったりします。私、ノートPCのキーボードって大嫌いなんです。外付けキーボード必須レベル。自宅での作業なので確実に使います。となると、見ての通り置き場所がないです。
何が悪いのかというと、机奥側の棚。これが低いから。まぁ子供向けの「組み合わせデスク」ですので、教科書広げて宿題・・・とかなら必要十分かもしれません。

が、仕事に使うのでコレでは困ります。
ということで、棚を嵩上げすることにしました。が、単純に上げると崩れてこないとも限りません(地震とかでも)。なので、強固に固定する必要もあるのかな。

で、どのように嵩上げするか考えること数十時間(結構、ずーっと考えてました)。棚の柱というか板の厚みは24mmです。コレ相応の板?を探さないといけないかなぁ。とか、幅91cmくらいだからワイヤーラック?とか。机幅100cmで板厚24mmが2枚で95cmくらいで足りないか?とか。

最終的に落ち着いたのは、「机上はRが付いた板が良いよね」です。手が当たってしまうところなので角が角張っているより丸みがあった方が良いのでは?と。どうにワイヤーラックは都合の良いサイズがなかった。と言うのもあります。柱幅は23cmくらいで、ワイヤーラックのコの字のバーは最短で35cmで長すぎだったんです。なので木製にすることにしました。

で、板ですが厚さが足りません。2×12(トゥー・バイ・トゥエルブと読む。1は約19mm)の板が売られていたんですが、重すぎ・・・。ちなみに5000円くらいでした。なので、R付きのパイン材1820x250x18mm、約4000円の板で、250mm幅を2cmほど落とします(カットした方も後で使います)。
で、1820×230を300mmで4枚カット。これで約600×230の板が余ります。こちらは230mmの方を90mm幅で2本カット。残は約50×230の木材となります。

カットした300x230x18mmの板を2枚重ねて、300x230x36mm。これが嵩上げの側壁になります。これを机に載せて間の長さをはかり(約94cm)、90mm幅の600mmを連結(とりあえずダボで)して1200mmの長さにして940mmにカット(サイズは現物合わせしましょう)。側壁の板にネジ止めします。
これで嵩上げ部分の棚が完成です。既存の棚をどかして作成した棚を置き、その上に既存の棚を載せます。基本形はコレで完成です。
完成イメージ(こんなイメージ)
ですが、当然固定してないのでちょっと押しただけでずれます。これを回避するため、この外側に板を張り付けようと思います。(既存棚は金具で留める形でしたが、今回は板に固定してしまおうと思います。どうせ私が最後まで使うのですから)
そのため、ホームセンターでR付きのラジアンパイン材 1820x250x18mmと、側板のアカシアパイン材 1820x200x15mm(@約3000円)を2枚購入し、ラジアンパイン材は先ほどのようにカットしてもらいました(7カットで350円(@50円))。
今回用意した木材たち
これでおおよそ10000円・・・前回のキャスターを入れると13000円くらい要っちゃってるんだが?

足下は机の天板よりちょっと内側にへこんでいます。これが約2cm。最初にカットした2cm落としはこのためです。側板の20cmサイズにカットして足音にあてがって固定(ネジ打ち)します。
あとはそれぞれの棚側板とネジで固定していけば完成です。
机 完成図かなり高さが稼げました(ノートPCは22cm位なので余裕の高さです)

せっかくなのでLANのハブを側壁に固定してみました。
LANハブ設置これで邪魔にならずにすみそうです。

あとは電源ラインとかLANケーブル引き回しとか細かい作業はどうとでもなりますし、都度変更なので気にしても仕方ないです。
これでメインの作業机の構築が完了です。
#仕事部屋改造は、まだ続きます(まだ序盤だったりします)