物置&仕事部屋の作成 その6 収納の入れ替え

日常

一番時間がかかるであろう作業机がひとまず完成しました。
これで次の作業に進めます。次の作業は
『タンスとラックの入れ替え』
です。
机の前に邪魔だったタンスにキャスターを付け、ロフトベッドの下の押し込んでおきました。いかんせん、机の改造を行うためには比較的広い場所が必要だったので。かといってタンスをどこかほかの場所に置くスペースもなく。ロフトベッドの下にあった机を改造するため引っ張り出したのですから、ロフトベッドの下が空くわけです。そこにタンスを押し込んでおきました。

で、いよいよタンスの移動となります。

タンスは90x60cmで高さが180cmくらいの大物です。これが4畳の部屋にあると邪魔でしかないわけです、”物置&仕事部屋”としては。ただ、先ほども言ったように、ほかに置き場所もありません。なので、同サイズのものをトレードすることになります。それが、キャンプ道具を収めているワイヤーラック 45x30x240cm 2本です。これはリビングにあります。
タンスと交換前のラック in リビング

まずはここから全部荷物を下ろす・・・どんだけあるんだよ。
と作業すること約20分。空っぽになりました。で、これをまずは部屋に運び入れま・・・って、何かつっかえます。どうやら多少や値の高さが足りない様子。そんなことあるんかい?! と突っ込んだところで天井が高くなるわけでもなく。仕方ないので影響のでない範囲でラックのポールを一部取り外しました。結局2本あるので棚板は2枚外すことに。大丈夫かな・・・

で、空けたところにタンスを持ってきます。まずは下段。コチラはキャスター付きなので超ラクチン。で、次は上段。コチラは空っぽなので比較的軽量です。たぶん15kgかな?もうちょっと軽いかな?デカいので持ちにくいですが。えっちらおっちらを運んで下段に重ねます。ダボがあるのではめ込んで終了。空っぽなら楽な物です。
箪笥 in リビング

なんでこんなことしたかというと、ワイヤーラックは2つに分けることができるので、隙間に押し込むことができるから。
部屋手前に固定ラック部屋の入口付近。ここはちょっとふすまを閉めてあり、リビングでのプリンタ置き場とかで出っ張ってる部分の裏側(部屋側)。なので固定のラックを持ってきました。横置きにして薄くしておきます。横幅がほぼふすまのはみ出してるくらいのサイズなので。

部屋奥ににキャスター付きラック部屋の奥、机の棚と押し入れとの間。ここが幅40cmくらい空けてあります。そこにキャスター付きのラックを押し込みます。天井左部分がPS(パイプスペース)になっていて出っ張っているのでそこまでですが、その隙間にはワンタッチタープとかを置き、隙間を埋めます。これでいままで使っていたラックの半分くらいが空くことになり、荷物を置くことができます。
また、押し入れを使うときはラックを移動する方法をとります(月に1回くらいしか布団の出し入れとかしませんので)。

こんな感じで、部屋としてちょっと隙間ができてしまう部分にラック置き場として使うことで、ほぼ箪笥分の床面積をフリーにすることができました。(そのエリアに机を置いています)