ソーラーパネルの動作確認

なんちゃってキャンピングカー

ポタ電にソーラーパネルをつないで動作確認を行ってみました。
ポタ電はEcoFlow RIVER3。ソーラーパネルはセットで購入した60Wと220Wの2種類です。(220WはDELTA3で、未納)
どちらも出力は30V以下なので共用できます(できました)。また、同一メーカー品なのでケーブルも同じもので流用も可能です。
なお、気になっていた60Wソーラーパネルのサイズですが、4枚折りの32x31cmでした。

さて実験です。
気温は20度くらい。天候はそれっぽく晴れ。薄曇りで微妙に太陽にかかっている感じです。フィルターかかってるというイメージでしょうか。人の影がちょっとぼやけている感じです。時刻は10時前で太陽は南東方向の上下角は60度くらいでしょうか。パネルは真南に向けています。つまり、発電効率はあまりよろしくない。という設定です。
60Wのパネルは物干しにぶら下げる形(多少角度は付けてみた。レベル)。
220Wのパネルは45度くらいの設定にしています。

で、RIVER3に接続してみたところ
60Wパネル:入力10W前後
220Wパネル:入力40W弱
という結果です。どちらもおおよそ1/6程度の発電効率です。

この結果、いろいろ感想が混じりまして。

感想1:「へぇ・・・」
昔(30年くらい前)のソーラーパネルだと、この条件(角度)だと発電するか微妙だったような記憶があるので、ちょっと驚きという感想です。

感想2:「ふーん・・・」
ソーラーパネルなので発電するよねぇ。といった感想です。とりあえずつないでおけば昼間は充電してくれるよね。といった感想で、「役割は最低限果たせるね」といったものです。

感想3:「ほぉ」
最近のソーラーパネル。という期待感からの感想。要は角度とかちゃんと合わせる。晴天時を狙う。などでググッと発電量は上がりそうな予感がします。

感想4:「なるほどねぇ」
今日の設定ではどちらも能力の1/6ということでした。そこはパネルの大きさに比例している(ワット数に比例している)という結果でもあります。サイズによるパネルの効率性能差はなさそうだ。というところです。これなら予算と発電量は基本比例するので、あまり考えなくても良さそうです。ですので、価格÷発電量でのコスパが判断材料になりそうです。(もう買っちゃったけど)

感想5:災害時は220Wがメインになりそう
ポタ電をどのように使うかにもよりますが、220Wパネルの方は発電量が100Wくらいは普通に期待できそうです。であれば、RIVER3は230Whなので数時間でフル充電されることになります。(MAXならほぼ1時間。本日の設定だと8時間程度)
60Wパネルはおまけといったところになりそうです・DELTA3だと10時間なので丸々日中は充電に費やすという形ですね。(エクストラバッテリーを入れると足りませんね)
レジャーで使う分には必要十分っぽい気がします。災害時だとちょっと心許ない雰囲気ではありますね。かといって追加で購入しようとはあまり思いません(普段使うモノではないのでコスパが悪いためです)。

まぁこれで車の天井にソーラーパネルを設置する必要は無くなったかな。と思います。(常設の方がラクチンですけど、充電管理装置とかサブバッテリーとか面倒だし高額なので困ってたんですよね)
#ここだけ急にキャンピングカーネタでスミマセン