車内の室内灯を作ろう 改善完了編

なんちゃってキャンピングカー

LEDテープによる剥がれ改善完了となりました。

まずはLEDテープを貼ってみたところから始まり、それが剥がれて対応してみたのが前回です。
お試しの激強力両面テープは効果絶大で、そのまま採用という結果になりました。よしよし。
お試し貼り付け状態3月20日頃の貼り付けで1ヶ月以上経っても問題なし。

そんなわけで、車両後方側にも貼り付けを行うことにしました。これで車中泊時の照明が歓声になります。運転席と助手席のほうはLEDテープによる照明は今のところ考えていません。なぜなら車中泊時にはリビングとしてはセカンドとサードシートを使うことになるためです。

LEDテープの貼り付けには、前回同様事前に雍正テープで貼り付け位置の目安を設け、そこに両面テープを貼り付けます。
貼り付け位置に合わせて両面テープ貼り付け

両面テープの剥離紙を取ってLEDテープを貼り付けます。電源側は左セカンドシート側に設けました。これはセカンドシート側のLEDテープの電源側を左のCピラー。つまり、セカンドシートの後ろ側の柱に設けたから。今回のサードシート側LEDテープの電源も同じピラーに設けることで電源線をまとめることとしています。
貼り付け・点灯完成図(点灯)

ファーストとセカンドの間(Bピラー位置)の天井部分にあるテレビも似た&エアコンコントローラーのところから、リアゲートの天井部分位置までの6本の横断ラインにてLED照明を構成しました。間隔は平均35cm。左右のエアコン吹き出し口や取っ手などを避ける形での配置です。これ自体は初回(剥がれたヤツ)と同じ本数ですが、電源コード位置や間隔が異なります
LEDテープ貼り付けの図(参考:剥がれた前回の配置)

点灯状態は、前回の剥がれたときのですがこんな感じです。
試験点灯必要十分な明るさ(最大照明です)で、これが消灯までの6段階で調整可能です。今回はもう少し後ろ(写真で言うと手前)まで照明を持ってきているので社内全体を照らしてくれるでしょう。

使用電流は1つ最大1.5A。2つなので3A位です。30000mAのモバイルバッテリーで10時間相当の最大照明が可能です。これを冷蔵庫用のポータブル電源RIVER3に接続すると、車中泊キャンプでは無制限状態になることでしょう。もちろんモバイルバッテリーも車に常駐です。手持ちのソーラー充電可能なモバイルバッテリー(40000mA)を用意。これなら災害時でも日中に自己充電させておくことも可能ですし、RIVER3も60Wソーラーパネル(220Wもある)での充電も可能。
徐々に自分が求めているキャンピングカーになりつつあるようです。(どのような形が最終系かは自分でも分かってませんけどね)