キャリアを自作しよう 7_拡張利用編

バイクへにゃキャン

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ガッツリ使える。ということが試走でわかったので、ソロキャンではこれで運用してみることに決定ー(by 夢原のぞみ(キュアドリーム(プリキュア5)))
装着状態
んでもって、荷物を少しでも減らしたい。というのはキャンツー(キャンプ・ツーリング)の鉄則。相当無視している感は否めませんが、事実は事実です。なので、このでかいキャリアを何かに使えないか考えてみました。

・・・

といってもねぇ?
まぁ、レジャーシートの上に置けば(敷けば)だいぶ平たくはなる・・・

んんー???

平ら・・・

突っ張り棒(45cm)が2本ある・・・

閃いたっ!(ガタッ!!)

 
 
追加物品はコチラ。

φ19mm 30cmポール、30cm延長ポール、15cm延長ポール(4000円近い・・・)
ポール類

ダイソー 突っ張りポール30-45cm、角S型スリム クロームフック×2コ(330円)
突っ張り棒とフック

ダイソー アルミ風よけ(コンロ用)、折りたたみ式アルミ風防板(880円)

アルミ風よけは8.3×H24cm、風防板は7.2×H12.8cm。これが8枚折りです。つまり、使用時は 66×H24cm、56.6×H12.8cm。長さが違うんかいっ!と、開いてから思いましたとさ。小さい方の風防はもう1枚欲しいかな・・・(なぜ同じサイズにしなかったのか)
ちなみに重さは191gと91gだそうです。

で、これらをどう使うのか。それは、こうです。
ソロキャン用テーブル

はい、テーブルとして使うことにしましたー。移動時のキャリアとしてだけでなく、現地でのテーブルとしても使うマルチユース機能です。そのためのパーツも用意しておかないといけませんが、それは台としてのボックスに入るサイズとしています。
風防は板の隙間を埋めるシートとして使用。荒いですが網目状の板にアルミ板をのせることでモノの落下を防ぐことが出来、また熱くなっている鍋やスキレットなども直接置くことも可能となります。(熱伝導も半端じゃなさそうですが)

コレであれば重量は増えますが荷物としての場所は不要です。
なお、ポールはペアを識別しやすいよう、大元の45cmポールは無印。足となる30cmポールは赤。延長30cmポールは緑。延長15cmポールは水色でマーキングしてあります。ついでに板ホールド用のチェーンも長さのペアでマーキングしました。これで「あれ?あいつはどれ?」と悩まずに済みそうです。(細かいパーツは袋の中)
まさに道具入れ

キャンツーにおけるテーブルは必需品ですが、ハイテーブル希望の私にとってサイズが天敵でもあります。が、避けられず。それをなんとか出来そうなのがかなり大きいメリットになりそうです。

なお、上の写真は上端に突っ張り棒をぶら下げることで荷物とか付近などをかけることが出来ます。
テーブルの高さは30cmポールの高さ。大元ポールの45cmの途中です。ここに延長30cm+15cmなので、板からは60cm高い位置に突っ張り棒があります。
応用編として、片方は延長30+30+15+15で90cmとし、大元の45cmと合わせて135cmの高さとし、先端にフックを引っかけてランタンを下げることも可能です。また、工夫次第では片方に延長30cmポール、もう片方は延長30+15+15で60cmとして突っ張り棒を延長30cmポールの先端の位置に設置(長い方には紐でくくる?別途ランタンフック?ここが工夫のしどころ)できれば、突っ張り棒とランタンが同時に実現可能となります。
さらに、板の高さが45cmが良い場合は30cmポールに延長15cmポールで大元の45cmと同一の高さとすることが可能で、そこから延長30cmポールで突っ張り棒を設置や60cmアップでのランタンポールとしての利用も可能というように、かなり使い勝手の良い、大きいテーブル(75cm×40cm)を用意することが可能となりました。
このあたりは、ワイヤーラックの特性をうまく利用出来たかなと思ってます(The 自画自賛)

あとは本番で使ってみてナンボです。