キャンプも始めたし、ちょっと大きめな木材や板などを運ぶために、ルーフキャリアを取り付けようかと思いまして。
昔はスキー板とか自転車とか載せていた（しかもスターレットに（笑） 初代ラウムにも載せてました）のですが、その後VOXYになって載せなくなり、今はアイシス。比較的大きめな車なので・・・なんですけど、やっぱり外付けもほしいかも？と思った次第。
んでもって、とりあえず下地であるバーまでを購入しました。INNO（「イノー」と読むらしい）です。昔からこのメーカーさんです。Terzo（「テルッツォ」と読むらしい）さんも昔からありますが、なんでかINNOを選ぶ私。特に意味はありません。
車にレールを取り付けるには
・取り付けフック
・ステー
・バー
の3点セットが必要です。これをベーシックセットと言うようです。
取り付けフックは、ドアの上の部分に引っかける金具です。
ステーは、フックに引っかけて天井の土台となる部分。
バーは、左右の土台をまたぐ、そのままの棒です。
これが前後に2セット（フックとステーは4つ。バーは2本）で構成されます。
車によってはルーフレールと呼ばれる左右に前から後ろまで最初からレールが取り付けられているものもあります（オプション指定の場合もあります）。ラウムの時はオプションでメーカーオプションだったと記憶しています。スターレットやアイシスのように、普通は天井にレールは付いていませんのでフックが必要です。
レールが付いている場合はステーとバーだけになります。
で、アイシスは全年代で同一のパーツのようです。
フック：K740 8623円 ステーの下のグレーの部分で車種専用です。
ステー：INSUT 4746円 こちらは汎用品。車種別フックとセットで使用します。
バー：INB127 4044円 汎用品です。車種に合わせた幅を選びます。
これにフック部分の保護シール 711円の合計18124円（シールなしだと17413円）です。ちなみに本家（定価？）だと25300円になります。で、実は「アイシス用ベーシックセット」ということで3点セットも売られています。18370円。なんでバラより高いのか？単品で購入するよね、こういう場合。保護シール入れてもまだ安いし。
にしても、車標品は高いよね・・・でも、走行中に飛んで行かれても困るしね。ある程度は致し方なしでしょう。
これを取り付けたら、車の上にルーフボックスやルーフキャリアなど（アタッチメントというらしい）を取り付けることができるようになります。アイシスだと40kgまで積載可能とのこと。これには取り付けるルーフキャリアとかの重量も含みます。なので軽い方が良いんですよね、きっと。
キャンプ道具という点で考えるとルーフボックスなんですけど、ハードケースをそのまま載せるならルーフキャリアで十分なんですよね。お値段もピンキリなのでどうしたものか？と思うのですが、とりあえずはベーシックセットだけ購入です。実際に取り付けてどんなもんか見てから考えることにします。
＃見た目だけで行けばルーフボックスのでっかいヤツなんですが、10万円位するし20kgとかなんですよね・・・(ToT)
で、荷物が届いたのですが・・・重い。まぁそれくらいの重さと頑丈さがないと怪しいわけなんですが。
早速取り付けです。行きつけのスーパーの駐車場で。なぜなら屋根付きだから（笑） 夏の直射日光下はキツいですから。お買い物の時間を利用して作業します（きょんがお買い物します。いつもは一緒に回ります）。
なんだかんだで30分くらいで完了です。位置決めが時間かかりますけど、あとは4カ所固定するだけです。（保護シールは使いませんでした・・・）
うん、見た目は良い感じですね。