前回は「デカい」のを買ってみたという記事でしたが、今回は「大きい」です。前回より小さめです。
今回のは210cmx90cm。ワイドと呼ばれるモノです。
比較すると
ノーマル:セミシングルサイズ(75cm)
ワイド:シングルサイズ(90cm)
デカい:ダブルサイズ(140cm 購入したのは150cm)
という横幅の違いがあります。
ワイドのシュラフ自体はたくさんあるのですが、今回チョイスしたのはもちろん電熱入りです。
そして、これがほぼまったく。といって良いほど売られていません。品薄とかではなく、品そのものがほぼ存在しないのです。
数十時間の検索において2点ほどしかなく、1点は入荷予定無しということで入手できませんでした。
で、今回購入したのはコチラ。
[DRESS] 4WAY 電熱寝袋 二人用 16280円(10000mAhのモバイルバッテリー付き)
本体サイズ:約縦215×横90cm
収納サイズ:約縦47×横50×厚み23cm
重量:約2.7kg
推奨使用温度(電熱未使用時):快適温度5℃/制限温度-2℃
温度/使用時間:
・高~45℃/約3時間
・中~35℃/約5時間
・低~25℃/約7時間
※10000mahのモバイルバッテリーを使用した場合の目安時間。5V/2.0A以上のモバイルバッテリー。
ちょっとお値段が張りました。でも選択の余地が無かったので仕方ないかもしれん。と言うことにしておきましょう。
今回のシュラフはちょっと系統が異なります。冬用のシュラフというとマミー型が主流なんですが、今回のは封筒型。そして顔を出すところがありません。よく見るとスリットが入っており・・・
こんな感じに使うようです。布団みたい。(めくるみたいですね、マミー型みたいに絞る方式ではないようです)
これで手持ちの電熱シュラフは3サイズ所有したことになるんですが、まぁノーマルのは小さいです。電熱に限らず。というか、電熱だからということではないんですけどね。75cm幅の厚みなしのところに体を入れると膨らむじゃないですか。すると幅は厚み(マチ)に取られるじゃないですか。幅75cmと言うことは1周150cmってことです。厚さが20cmなら左右で40cm。よって幅は110cmになり、それが2面でのサイズなので1面だと55cmになります。55cm幅だといっぱい一杯のサイズです。ほぼ動けません。
私、布団の中で動けないの大嫌いなんです。もそもそしたいんです。横向きたいんです。寝袋ごと動けば良いのかもしれませんが、そうじゃないんです。体だけ動かしたいんです。
となると、どうしてもワイドサイズが必要に鳴ってくるわけです。90cm幅なら180cm計算で40cm引いて140cm。つまり70cm幅のサイズになります。ダブルだと140cmなので280-40=240なので120cm(購入したのだと130cm)。ステキ過ぎますよねぇ。まだシュラフに入ってないのでどういった感覚なのかは分からないのですが、今度のキャンプで潜り込んでみたいと思います。
#実は・・・
この後、シュラフ内で使う電熱シート(電気毛布ですね)があることに気がつき。しかも2枚持ってるし。
ってことは、電熱なしのでも良かったんじゃね?とか思いました。
まぁ荷物を減らすと言う意味では電熱入りが使えればOKなんですけどね。