ギャレーの給水ポンプの取り付け方法変更

なんちゃってキャンピングカーへにゃキャン

ちょっと前の話になりますが、前回のデイキャンでデビューした可搬式ギャレー。
やはり手元に水道施設があるというのは非常ーーーーーに便利。というのを実感しました。(水4リットルも使いました)

が、やはり「とりあえず作ってみました」なので問題もいくつかありました。今後の課題というか運用でカバーというのが大半なのですが、コレばっかりはどうしてもね・・・というのが給水ポンプの設置方法です。動作させるとポンプ自身の振動で移動してしまうと言う問題です。

まずはどんな感じの設置かというと、コチラになります。

これ、この金具でリスのケースの取っ手に引っかけているだけ。というシンプル方式です。

手持ちの金具のこれが一番しっくり設置できたんです。

が、見ておわかりの通り取っ手に引っかけているだけなので左右に移動できます。便利そうで良いかなーと思ったら振動で移動しまーす♪ 状態で、使い勝手がイマイチ。左側に寄っていき、最後は取っ手の角に落ち込んでポンプが斜めになって使いにくいことこの上なし。まぁ都度手で直せば良いだけなんですが、動かないに越したことはありません。また、ポンプの折りたたみフックに引っかけている関係で、もしかしたら壊れる(割れる)のでは?と思わなくもないです。強度は望めません。

そこで新バージョンを考えることにしました。約1ヶ月の検討の結果がコチラです。

どれも手持ちの金具で0円というナイスな状態です。
今度の金具はクランク金具2個とステー2個。このステー、マッドガードの余ったヤツだったりします。ボルト系はM6のボルトとワッシャーとナットです。これまたバイクいじりの余っているヤツを利用です。金具も同様にバイクいじるのに検討していたときに購入し、結局使わなかったヤツです。

で、このように使います。


今度の金具は幅が合ってケース内に潜り込む形で、ポンプの重さによってケースに押し当てられる形です。良い感じに引っかかり、シンクとケースの隙間からははみ出ることができないサイズとなっていて飛び出ることはありません。これで使用時の振動でも動くことはないでしょう。(動いても金具の範囲内です)

次回、ちょっと使ってみて案配を確認しようと思います。(ちょっといつになるか未定)