車載ラックの調整6

なんちゃってキャンピングカー

前回の調整5から約2ヶ月半。概ね順調に使用していたのですが、『なんちゃってキャンピングカー』としてはせめて「車中泊」ないし「出先でくつろぎ」のための道具を常時積んでおきたい。という願望があります。が、とりあえずその前座で冷蔵庫とポータブル電源を仮設状態で運用していた。という状況です。

ここで真面目に考えてみました。

・車中泊
 ガッツリではなく、「そうなっちゃった」というパターンで想定します。これは最低限の装備を使うパターンという意味合いです。以前構想した『組み立て式ベッド』ではなく、先日行った「フルフラット検証」で用いたエアクッションをつかったフラット化のパターンです。

・出先でくつろぎ
 こちらは、例えばキャンプ場っぽい広場や河川敷などに行った際、チェアを出したりティータイムにしてみたり。という、なんちゃってデイキャンみたいなパターンを想定します。テーブルやバーナー、カップなどのティーセット(道具類側)とでも言いましょうか、そういった道具を考えます。

車中泊に必要なモノ
・エアクッション
・エアベッド(セミシングル)
・エアポンプ

くつろぎに必要なモノ
・チェア
・バーナー(ストーブが正式名)
・カップ
・カトラリー
・ケトル
・クッカー

車中泊でのシュラフ(寝袋)は冬季は必要ですが夏季は不要なのでオプション扱い。くつろぎでのガス缶は車内に常備は(特に夏季は)危険なので都度用意するオプション(必要なら出先で購入。CB缶なので入手は容易)で考えます。
これらを収めるケースは、RISUのLOWケース大(78cmサイズ)になりました。LOWのケースは高さが30cmないので、現在のフラット床の高さ(ポール)が32cmなのでクリアです。ただ、カトラリーは入らなかったので、別途RISUのメッシュカーゴを2つ。こちらも高さは30cm未満なので問題なしです。
トランクカーゴ
RISU_収納カゴ等
このほか、ポータブル電源(DELTA3+エクストラバッテリー、RIVER3)。こちらも高さは30cmサイズでOK。冷蔵庫は9リットルのは高さ30cmでOKです。29リットルは40cmオーバーなのでダメですが、それは通常利用で分かっているのでOK(除外して考える)です。

こうして考えてみると、現在のフラット床の板サイズ(ポールの位置)を調整することで良い感じに納めることができるのでは?と思いつき、考えてみることにしました。実のところ、今までは基本的に自宅に余っていた板でなんとかならんかな・・・という前提で設置したモノです(数枚は調整に必要だったので購入しましたけど)。それを今回はちゃんとサイズを測り調整して使おう。というものです。ですが、既存の板を可能な限り有効に使いたい。というのもあります。改めて全部やり直しでは無駄が多すぎてしまうしお金を含めてもったいないじゃないですか。

ということで、細かく採寸して妄想を膨らませ、実現できるかどうかなんとも微妙な数値をはじき出しました。失敗したら損金が(笑)

元々(調整4)はこんな感じでした。
調整4のパターン

現状は(調整5 セカンドシート側を奥。カーゴ側を手前としてカーゴ側から見た位置関係)
調整5のパターン
奥:55x40+40x40cm
中:55x30+40x30cm
間:8cm程度
前:70x30+50x30cm

です。中間と手前の間に隙間があります。
今回の詳細採寸およびモノ配置のための板変更の結果、
最終系
奥:55x40+45x40cm
中:55x40+45x40cm
間:0+0cm
前:70x30+50x30cm(コチラは変更なし。30cm幅を40cm幅とかにする場合横幅変更となり冷蔵庫が入らなくなるため。ただし、左側の板は表向きに変更して15cmの足も追加)

という形に。隙間部分と手前の空間部分の採寸で中間の板は40cm幅に変更。そして右側の板を40cmから45cm幅に変更です。
この奥と中間の右側の板幅を45cmにしたのはRISUのケースを入れるため。幅38cmx73cm前後ですが、45cm板のポール間は39cm。ギリギリの幅で入ることが実験と採寸で判明したためです。
メッシュカーゴとLOWケース(設置途中)
そしてカトラリーのコンテナですが、サイズは33x24cm程度。40cm幅のポール間は34cmくらいで55cmのほうは49cmくらい。2つならベルト48cm計算となり、ほぼピッタリサイズというシンデレラフィットになることが予想されます。
食器セットinメッシュカーゴもう1つのカーゴにはカトラリーセットや洗剤・スポンジ、ウェットティッシュなどの消耗品や食卓用品などを入れています。

一方、中右エリアに置いていたポータブル電源のDELTA3。そして奥左の余ったエリアに放置されていたRIVER3。今回はDELTA3のエクストラバッテリーを追加した3つの電源をどうするか。という問題が発生しました。エクストラバッテリーは背はDELTA3に比べると低く、RIVER3を載せると31cm程度。いけるか?と思ったのですが板の格子のバーが干渉してしまい、ラック下に配置は難しいことが判明しました。
そこで、DELTA3とエクストラバッテリーだけを中左の板の下へ。RIVER3は立てて奥左のさらに左の隙間(10数cm幅)に置くことでクリアになりました(RIVER3を立てて使って良いのかは不明。通気口は左右であり、リチウムイオンバッテリーなので向きはあまり関係ないかと思われる)。
RIVER3は車内照明のために使用する予定(あとはソロキャンのときの照明・USB電熱系の電源とか)なので、まぁ問題ないのではないでしょうか。
セカンドシート側からのアングル RIVER3はここに立てて設置
この形で、奥と中の板の下はほぼ完全に埋まった形になります。中左は隙間が多いので、以前置かれていた足場台の代替えとしての踏み台バーなどを置くエリアにする予定です。(足場台は撤去することにしました。いきなり必要な事態になった場合はバーを使います。最初(出発時)から必要なら普通に積んでおけばOKと運用を変更しました)

手前右はもともと冷蔵庫小(9リットル)置き場です。冷蔵庫の形と置き場所の形から50x30cmの使わざるを得ませんので変更なしです。一方の左側も冷蔵庫大(29位リットル)置き場。こちらは高さが32cmポールでは足りないため、蓋をしたい場合に使用する板として大きめの板を用意しておき、通常時は冷蔵庫の床板としておいておくだけの運用(こちらも今まで通り)です。が、ここに15cmポール(足があるので17cm)を用意し、多少底上げ(板も通常状態に戻す)。この隙間に折りたたみチェアをおくか、今後のための棚板ストックエリアにするかは検討中です。(たぶんチェアを置く形になるかと思います)
高さ15cmの隙間
今回の変更により、棚板を3枚ほど購入することに。30cm幅の板が余ることになります。これらは、車内での電子レンジを置く時などの台として使うことを想定し、普段は自宅待機という事になります。(この板とかポールを15cm隙間に置く可能性もあります)

これで普段使い(定員MAX4名)の運用においてのキャンピングカーセットが完成となります。
デイキャンなどの場合、ここにシンクと電子レンジなどを追加することで一見すると少ない荷物でデイキャン可能ということになります。泊まりの場合は・・・人数は少ないはずなのでテントなどを積んでも問題なしでしょう。ソロの車中泊(夏季などでシュラフ等が不要)の場合、ベッドのセットなどがLOWケースに一式入っているので手ぶらも可能となります。
キャンプでの荷物に関してはまだイメージ(妄想)の段階なので実際にどの程度になるかは今後検証する必要がありますが、日常運用では良い感じにまとまってきたと思います。

これである程度キャンピングカーの体裁が整ったと考えています。実際に何回か運用して細かい部分とか不満部分などをチェックすることになりますが、大分こなれてきたと思います。キャンプ道具が多少重複する形になりますが費用は・・・50万円オーバーは確実(失敗とか今回のように板が余るとかを含みます)です。が、普通にキャンピングカーを購入の場合は車体価格+400万円とかかかったりしますので目茶苦茶リーズナブル(おおよそ1/10)に抑えられていることが分かります。もっとも断熱とかシェルとか全くやっていないので単純な比較はできませんが、ノアでそこまでDIYをやろうとは思ってません。『なんちゃって』キャンピングカーですから、こんなモノで良いのではないでしょうか。