ワンタッチタープテント 買っちった

へにゃキャン

前回のグルキャンで感じたこと。

「タープ、ちょっとな・・・」

なにが「ちょっとな」なのかというと、ヘキサタープの場合だとセンターポール2本は問題ないのです。気になるのはその他4角。
何もしない場合は、その4つの角はロープで地面へペグ打ちする形になります。タープの全体像としては、屋根の形になります。ポールを使って底上げしても角度が浅くなるだけで結果は同じです。

で、風が吹くとバタバタなるわけです。ロープの張りが下手くそなんだと言われればその通りなんですが、風がちょっと強かったりするとポールによる側壁面の底上げでタープがあおられることになり、結局ばたつきます。
それと、側壁面の底上げをしないと高さを稼ぎにくいので複数名利用の場合は使い勝手が大きく下がります。使えないわけではないのですが、しょっちゅう避ける動作が入ってくるのです。コレを避けるには側壁面をポールで高くする底上げになるわけですが・・・(本末転倒)
あとは設営の手間もそれなりにあります。慣れの問題ですが。(私はあまり気にしてないのですが、時間がかかることは間違いないです)

とまぁ、そんな問題を一気に解決するモノがあります。それが「タープテント」と呼ばれるモノです。
ワンタッチタープテント
こんなやつです。買っちゃいました。

FIELDOOR ワンタッチタープテント ¥19,600 税込
ちょっとお高めです。理由は簡単。難燃性ポリコットン製だから。余り見かけません。というか、やっと見つけた。というのが正しい表現かも。
大抵はポリエステルかナイロン製なんです。これだと下で焚き火やコンロ使えないんですよね。
そしてベンチレーション付き。(天井の通気口) コレがないと春から秋にかけては熱気が屋根に溜まることになります。このベンチレーションも付いてないのが多いんです。
ポリコットンとベンチレーション。これが揃っているタープテントはほとんどないように思えます(見つけられなかったです)。品が少なければ多少は高くなってしまうのは致し方なし。そもそもポリコットン製はポリエステルと比較して高額になりますので、2万円なら許容範囲とするべき。と判断しました。

サイズは3m四方の大きめサイズです。ソロでは使わない=車での移動確定 ということで大きいのにしました。ポリコットン製なので重量も16kgあります。フレームはスチール製なので、より重めです。その代わり頑丈さは高いかと。

壁面はオプションでシートがありますが、とりあえずはなしとしています。使ってみて追加購入する可能性は高いと思っています。(日光よけor雨よけor風よけのため)2枚で5800円とそれなりのお値段ですので、分割購入という形と考えても良いかも?

高さは3段階に調節出来るようですが、おそらく一番伸ばしてしか使わないかな。
収納時は120cmサイズが必要と言うことで積載には注意が必要かなぁ。
設置の容易性は知っている(足広げて伸ばすだけ)ので、使い勝手は良さそうです。
ただ、帰宅後の乾燥をどうしようかな。と言うのが悩みどころかもしれません・・・