キャリーカーの日常使い

日常

キャリーワゴン
キャンプ用のキャリーワゴンです。DoDさんのC2-46Tです。お値段は13400円です。
95×53×H120(60)cmサイズで、一般的なキャンプで使うキャリーワゴンです。容量的には100リットルくらいです。

モノ的にキャンプ以外で使うのは難しい。と思われる品ですが、キャンプ時には荷物運搬に有用なキャリー。我が家では日常的に使うことにしています。だってもったいないじゃないですか。お値段高いのに。

なにに使っているかというと、毎週のお買い物(食料)です。
一軒家の方だとあまり役には立ちませんが、マンション系に住んでいると、駐車場から自宅(我が家はこのパターン)や、エントランスから自宅の移動で、買い物した品々を持って移動することになります。我が家の場合はエレベーターで住居階まで移動出来るため、駐車場(敷地内)から自宅ドアまでの「ドアドア」でこのキャリーワゴンを使用しています。
ちょっとした買い物なら、もちろんそんなことはしません。ですが、1週間分の家族4人分となるとそれなりの量になります。野菜とかかさばりますし、重いです。
我が家では通常、毎回買い物カゴ3つ。状況により+マイバッグの買い物量になります。これを手で運ぼうとすると、それはもう大変なことに。なのでこんな感じに使っています。
買い物荷物移動1
まずはカゴ1つと手荷物などをいれます。(カゴ2個は入らない・・・大きめのキャリーワゴンならいけるかも)
ダイソーの突っ張り棒+木材で作った台を2セット並べて天板を作成。その上に買い物カゴを2個載せます。
買い物荷物移動2
木材はカゴの足にはまり込むサイズ・幅で設置してあり、多少揺らしてもカゴは動きません。これで安心して移動することができます(多少の段差も問題なし)。

これにより、普段は使わないであろうキャリーワゴンを日常利用することとなり、そして荷物をボンボンいれてサッと移動できるため、以前よりも早く・速く用事を済ませることが可能となり、かつ、人的労働も負荷が激減するという至れり尽くせりな状態になっています。

やはり道具は使ってナンボ。ってことですね。

ちなみに、買い物かご用の台ですが、突っ張り棒は2本。木材は家にあった端材。斜めの筋交いも端材。固定はワイヤーロック。出費は200円から500円程度です。これが2セットです。