以前から思っていたことですが、ドルチェでコーヒーを入れたあとなどマグカップが冷えていってしまいます。まぁ自然の摂理で致し方ないのですが、冬になってからは顕著です。暖かいままでいてほしいものです。
と言う訳で、カップウォーマーを導入することにしました。
コースタータイプと巻き付けタイプがあり、ペットボトルを含めると巻き付けタイプが良いような気もしますが、自宅での運用という制限を設けるとコースタータイプの方が使いやすそうです。
ということで、重さ検知による自動ON/OFF機能付きのカップウォーマーを購入してみました。
Kyerlish カップウォーマー 重力センサー付き 1-9H自動電源オフ AC100V/30W 2999円
ちょっとお値段は高めですが、ほかのも似たような金額だったのでそういうモノなのかな?
マグカップは陶器なのでセラミックモードで使用します。ちなみにガラスとスレンレスのモードも選べます。
モード | 設定温度(3段階切り換え) |
ガラス | 80/70/60度 |
セラミック | 75/65/55度 |
ステンレス | 85/75/65度 |
モードは記憶されますが、温度設定は電源OFFで消えるようで最高温度からスタートします。ちなみにデフォルト時間は4時間。こちらも覚えてません。
なので、セラミック似しておくと電源ONで75度で4時間タイマー。ということになります。
で、カップを持ち上げると一時的にOFF。置くと継続となります。タイムアウトは10分。なので、普通に飲むとか飲料を用意するといった時間では一時停止という形になります。
で、基本機能はこんな感じですが、実際はどうなのよ?という疑問も。
汎用性を考えてUSB稼働ではなくAC稼働タイプを選んだのである程度安心できるのですが、カップの底がへこんでいるタイプなのでどこまで効果があるのかな?
まずは普通に紅茶(ティーバッグ)を入れて上に置きます。で、どうなったか。
・最初は熱々のお湯からスタートなのでなんでもない。
・かなりぬるくなってきたようなので電源ON(75度設定)。
・10分後、ちょっと暖かくなったようす。
・30分後、かなり熱めに。良い感じに飲み頃です
ちなみにカップ底面は熱々。本体部分はやけどしそうです。
続いては常温となった紅茶からスタート。マニュアルには「30分くらいで暖かくなる」と書かれていましたが・・・
結果:その通りでした。
これ、カップ底面が真っ平らだったらもっと早く熱くなるんだろうな。と思います。
ちょっとお値段高めでしたけど、これは使えます。せっかくなら温度設定記憶しておいてくれれば良かったのにな。と思います。(保温という点では65度くらいが個人的にはちょうど良かったです)
まぁ、『買い』な品でした。☆4つ!