ケースの固定度を上げよう

へにゃキャン

いつかはバイクでソロキャンを。

と目論んで1年が経過しました。まぁ昨年の7月には実施してはいる(まだ1年経ってないんですね)のですが。エイテントではやってないです。でかくなっちゃったのでねぇ・・・積めないんですよ。

とまぁそれでパッキングだの何だのと検討しまくっているわけで、ある程度固まってきてはいます。
で、バイクへの積載での問題点。「荷物の固定」という課題があります。今まであまり問題にしてないのですが、それはまだ積み方が確定してないから。

とりあえず、リスのケースを使うことは確定しています。
今は、リスのLOWケース+ソフトバッグという構成で考えています。で、リスのLOWケース。これの固定方法についてです。
ハードケースで、床面の足部分をワイヤーラック棚板に合わせてカットしてはめ込む形にはしてあるのですが、ちょっと心許ないです。段差とかでフィーバーしたら大惨事。
で、もっとしっかりと固定したいよなぁ・・・と考えていたときにたまたまどこかのサイトで見つけた方法をパクることにしました。参照元失念のためご紹介できなくて残念です。

その方法。「ケースにUボルトを取り付ける」です。フックなどでガッツリ固定する。というもの。まぁシンプルな方法です。その方は確かホームセンターのケースでしたが。
で、非常に有用そうだったのでマネっこさせていただきます。今回用意したのはコチラ。
フック

ホームセンターくろがねや・・・今はDCMですね。で購入したパーツです。
板は120円くらい。Uボルトは160円くらいです。4個しか写ってませんが、あとで2個買い足して6個です。板は全部で6個の倍の12枚です。そして、いままでいろいろやって余っているM6のバネワッシャーとナットを12個ずつ別途使用します。それと防水用に防水シール(コーキング材)を手持ちであったのでそれも使います。
フックの違い
Uボルトなんですが、追加で購入したのは左側です。よく見るとネジ切りの長さが違います。販売用コードは同じだったのに製品コードが違っているという罠が仕掛けられており、買い直しする羽目になりました・・・ねじ切りが長い方を使います。注意しましょう。

あとは簡単。今回はケースの蓋の方に取り付けることにします。
フックを取り付け位置にあてがってマーキング。そして穴開けです。電動ドリルでグーリグリ。プラなので超簡単。サイズは6.5mmまで大きくしましょう。
穴開け(表面)
穴開け(裏面)
表面と裏面です。裏面は板が取り付けられるようカットが必要でした。バッチィですが、まぁ見えないので良いかなと。

で、こんな感じにパーツを使います。
組み立て順
左が外側。板でケースを挟み込みます。内側のほうはバネワッシャーで緩み防止を狙ってみました。

表面の穴付近に防水コーキングを塗りたくって、Uボルト・ナット・ワッシャー・板をセットしたモノを外側(表面側)から差し込みます。で、内側(裏面側)に、板・バネワッシャー・ナットとはめ込んでネジ締めして完了です。これを6箇所です。
表面
裏面
全体像
表面は防水コーキングを板の周囲に追加で塗っておきました。
全体的には、短辺は1箇所。長辺は2箇所で6箇所になります。

結構ガッツリと固定されましたので、ここにゴムとか引っかけて棚板とグルグルすればガッツリと固定されます。蓋なのでケース本体を上からガッツリとホールドします。今はケースの上にソフトバッグを予定していますが、ケース2段重ねにするかも知れません。その時は上の方にコレを使うことでガッツリロックが可能になると思われます(下のケースに使った方が良いかもしれません。それは実験しないとわからんです)。

まぁ出費としてはケース本体よりも安く済んでいる(1000円程度)ので、かなり良い加工になったかと思ってます。
#あとは使ってのお楽しみです。